出版社内容情報
もりのむこうのひろいせかいってどんなところ？ リトル・ラクーンは、スカンクのぼうやたちをつれて、たんけんにでかけました。 5才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
19
（図書館本）アライグマのリトル・ラクーンの、森の向こうの可愛く面白い大冒険のお話。リトル・ラクーンも可愛いけれど、スカンクぼうや達もいい味だしてます。2016/02/22
いっちゃん
6
広い世界を垣間見たリトル・ラクーン。いちいちスカンクぼうやに報告に戻るのが可愛いい。最後の台詞もなかなか。2015/04/14
Incisor
4
ページをひらき、先日読んだ『ぼく、ひとりでいけるよ』の続編と気づく。小川までひとりでおつかいに行けるようになったリトル・ラクーン。今度は、この森の先に何があるのか気になってたまらない。おかあさんに尋ねても「ひとくちでは いえないねえ」この目で確かめようと、友だちのスカンクをひきつれて出かけてみると……。森のむこうでリトル・ラクーンが見たものが、あらいぐまの子どもの目線でえがかれていて、クスクス笑ってしまう。そのうち出くわしてしまわないかとヒヤヒヤしたり。ラストにリトル・ラクーンの口からでた言葉ににっこり。2021/12/28
紅生姜
4
子どもが外へ冒険したいという気持ちと、でもやっぱり怖いからそばにいてほしいという気持ちの狭間で揺れている時、親はどうしたらいいのだろう。外の世界に何があるかを知るとき、きっとたくさんの危険が待ち構えている。それでも、知りたいという気持ちを抑えることはできないと思う。2018/12/05
kaizen@名古屋de朝活読書会
2
もりのむこうに怖いものがあるかもしれません。それでもでかけたくなる子供の気持ち。 恐ろしい目にあったらどうしようと思いながら読み進みました。 人間の家についたときには、どうなるのだろうとはらはらしました。 楽しい冒険の物語です。 小さいおこさんにも読み聞かせてもいいです。 最後に、ちゃんと親に言ってからでかけてねということは付け加えましょう。2009/05/06
