内容説明
きょうは、なにしてあそぼうかな。げんきなみつばちのおんなのこバジーちゃんのおはなし。3歳から。
著者等紹介
やまだうたこ[ヤマダウタコ]
山田詩子。1963年、名古屋市生まれ。絵本作家。懐かしさのあるあたたかなタッチのイラストで人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
166
ちいさな頃は毎日が冒険だった。そんな愉快な思いが詰まっている一冊。植物とミツバチは仲良しだから、花がひらけば花びらがゆれて、美しいスカートのよう。おなかが空いたら花の蜜をたくさん吸って、花粉をまいてくれる。満たされたら花のベッドでひと休み。やさしい風に吹かれていい気持ち。でもね、目を覚ましたら、さあ大変。ここはどこ。絵本って素敵ですね。心が豊かに朗らかになりますね。今年も春がやってきて、暖かな青空の下で、みつばちバジーちゃんは花を探して、どこに隠れているのかな。てんとう虫のコティーくんと遊んでいるのかな。2024/04/28
mntmt
16
とってもポジティブなバジーちゃん。素晴らしい!2016/05/28
猫路(ねころ)
10
バジーちゃん、発想転換面白いね、何にしても楽しんでいて元気が湧いてきます。2024/01/25
二条ママ
7
次女5歳。図書館本。バジーちゃん、賢い。2022/03/20
びすけっと
5
2006年10月刊。集英社文庫のキャラクターとして採用されてから、ファンになりました。絵本も出ていたとは。 テントウムシのコティーくんも最初から設定されていたのですね。 バジーちゃんはおてんばかしら? 機転も利くしなあ。バジーちゃんシリーズは刊行がなさそうだけれど、ファンでありたいです。昨夏(2013年)の集英社文庫のバジーちゃんぬいぐるみには、がっかり。手には入りませんでしたが。2014/05/16