内容説明
パトカーはまちのパトロールにでかけます。あぶないことはないかな?こまっているひとはいないかな?あっ!じけんがおこったようです。ライトをつけて、サイレンをならして、がんばれ、パトカー!2歳から。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。1996年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を受賞。静岡県在住
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
83
はたらく自動車絵本。パトカーだけでなく、警察の業務も紹介。駐車禁止や信号無視を取り締まったり、迷子のイヌの飼い主を見つけてあげたり、道に迷った外国人を案内してあげたり。町並みは少し昭和の香りが残っているが、飼い主と携帯電話で連絡を取り合っているので、時代は比較的最近のようだ。その割に、宝石店強盗や宝石店の主人はやっぱり昭和人なのだった。2016/01/17
たーちゃん
28
パトカーの働きがよく分かるこの絵本。息子も「かっこいいねー」「すごいねー」と目をキラキラさせていました。2021/01/19
くぅ
28
パトカーは大好き。その他、絵の細かい部分までよくみています。犬を見つけたり、ドロボーを見つけたり。得意でした。(2歳4ヶ月)2019/09/18
Shoko
23
図書館。読み聞かせ。今回借りてきた中で、次男の一番のお気に入り♬ 今までは、興味の対象は重機と消防車ばかりだったのに、最近はパトカーも好きになった様子。「ウーウー」とサイレンの音を楽しそうに真似ていました。2018/01/18
はるごん
22
1歳5ヶ月。最近パトカーを見ると「ウーウー」とモノマネを披露する息子。パトカーの絵本を読み聞かせ。警察の仕事が詳しく書かれていたり強盗が出てきたりパトカーが普段何をしているかが分かって大きくなってからも良さそう。絵も細かくて大人も楽しい。2018/10/07