出版社内容情報
「まいどあり!」と、届けられた大きなさかな。「うまそう」「こわい」。さて、どうやって食べる? みんなで料理して、みんなで食べようよ。大きなさかなを前にした子どもたちのドキドキ、ワクワクの一日を描いた躍動感あふれる絵本。
内容説明
「まいどあり!」ととどけられた、おおきなさかな。さかなだ!おおきいね!こわいよー!はがあるよ!おこってる?おいしいよ!さあ、どうやってたべる?3歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
豪快魚料理!食育の極みがここにあります。大きな大きな魚をまるごとじゃんじゃん焼いて、みんなできれいに食べ尽くす。これぞ、命を戴く教育だ。子どもたちひとりひとりのさまざまなコメントがおもしろい。2015/06/28
さくらもち
6
「りんごの木こどもクラブ」での実践をもとにして作られた絵本。とても楽しい(^q^)2013/11/25
ゆう
3
大きなさかなを丸ごと焼いてみんなで食べるなんてうらやましい。炭火で焼いてみたくなる。ほねすがたも見たことないって子どもも多いのでは?2014/11/05
読み人知らず
2
大きな魚を目の前にしてテンションが上がる子供の気持ちとか、料理されていく中で姿を変えていく魚とか。 2008/01/01
読書国の仮住まい
1
大きな魚が家に届けられました。 今日は魚料理だな。 重いぞ大きいぞ。 どうやって泳ぐの? 魚の神輿だ、わっしょい。 どうやって食べるの? 丸ごと焼いて丸ごと食べよう。 魚を焼くぞジュウジュウジュワジュワ。 いい匂い、焼けたかな。 まだまだ、お腹ぺこぺこ美味しそう。 焼けたぞ焼けた。 いただきまーす! 美味しい、もぐもぐパクパク。 でっかい骨がニヤリ、綺麗に食べたので嬉しそう。 ほねほね踊り、ホネホネウォ。 お腹もいっぱいお昼寝しましょう。 お昼寝したら泳いでいるみたい。 今度は何の料理かな? 魚デケェよ。2025/02/17