出版社内容情報
黒い絵の具でどろんこ遊びをしたぴーちゃんは、まっ黒け。どうしたっておちません。そこで、白い雲のほうへ飛んでいきました。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽子
22
空に浮かぶ雲を見ながら思い出した絵本。ぴーちゃんは虹色のかさでいろんなところを飛ぶことができるおばけの子。ある日窓のあいたおうちで絵の具をみつけていたずらしたら、真っ白なからだが絵の具だらけになってしまう。雲の中をびゅーんと飛んででてくると、だんだんからだがキレイになってくる。雲のおふろ。なんて素敵な発想なんだろうと思った。絵の具ベタベタは子どもがやってみたい遊びゴコロが満載。白いもくもくフワフワした雲を見ているとぴーちゃんとおんなじことやれたらいいな、と大人の自分も思ってしまう。2019/09/04
遠い日
6
おばけなのに手も足もあるぴーちゃん。黒い絵の具でいたずらして、汚れを落とす空の旅。雲の中に出たり入ったりが、子ども心をくすぐるのだろうな ぁ。2014/10/09
いろ
5
おばけのぴーちゃんが,黒い絵の具でさんざん遊んだ後,真っ黒になった汚れを落とそうと奮闘するお話。3歳になる頃,祖父母から2冊セットでもらった「ぴーちゃん」シリーズが大好きで,5歳の今もよく2冊セットで読んでほしがるので,セットの残り1冊を借りてみた。初読時には気づかなかったのかな? 再読時に,あと2冊と併せて3冊そろえて「読んで♪」とニコニコ顔で持ってくる^^ 汚れを落とそうと頑張るのはいいけど,息子がしていたら,お母さん(私)は「やめて~!」と言いそうな方法が多いしw 傘は汚さない,本当に大切なのね^^2013/05/17
みぇい
4
娘がお気に入りのぴーちゃんシリーズ。2013/12/20
SORA
2
久々再読♪2018/03/18