出版社内容情報
お母さんは、たくさんの動物にまぎれてあそぶぼくを見つけてくれるかな? お母さんの愛を確かめたい、幼児の心理を描きます。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
31
幼稚園にて。ウィリアムは、おかあさんにたずねます。「ぼくがみんなのなかにいたら、どれがぼくかわかる?」おかあさんは答えます。「もちろんよ」ウィリアムはいろいろな動物になって混ざって遊び、おかあさんはたちまち、どれがウィリアムかを当てる。これが、前半はけっこう、服装とかなのよねヒントが。それだとなんか違うよなー。と思ったけど、読み進めたら後半には好みや行動がヒントになってました。よかったよかった。2024/08/31
ヒラP@ehon.gohon
26
母親は自分の子どもの個性を、何でも知っているのでしょう。 父親の私が知らないくせも、本当によく知っています。 でも、ウィリアムはわかり過ぎですね。 どんなにいろんな動物になって見せても、他の動物たちと違いすぎです。 見た目にわからない集団になったら、お母さんの得意ワザを、絵本にはしづらいからですね。2022/01/24
ヨシ
15
ママは愛しているから、あなたのことがわかるのよ。〜幼児に読み聞かせしてあげれば、安心感に包まれて、益々ママが大好きになること間違いなし。1970年初版だが、読み継がれていく絵本ですね。2022/10/16
biba
12
子どもの頃に読んだ本を、子どもに読み聞かせ。クイズとして読むと簡単だけど、そこにある親子の関係がすごく、いい。当たり前にある信頼関係と安心感にじんとした。2015/08/05
魚京童!
10
わかんねーよ。2018/03/23