- ホーム
- > 和書
- > 児童
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
生まれつき脳性マヒで、重度の運動障害・聴覚障害とたたかいながらも、一日一日を楽しく生きるマティアスの姿を紹介しています。 小学校中学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
itokake
10
予定日より3か月早く生まれ、出生時1300gだったスウェーデンの少年、マティアスくん。母のお腹にいる時に大脳に障害を負い、脳性麻痺で生まれてきた。彼に半年密着取材したフォトドキュメンタリー。1990年出版だが、当時のスウェーデンの福祉の進み具合は素人の私でもわかる。彼をサポートする人達にコンピューターの専門家がいて、自宅にはパソコンがある。乗馬や水泳、スケートなど、彼の成長を促す活動に積極的だ。そして、マティアスはゆっくりだが、確実に成長している。どんな大人になったんだろう。2022/01/26
のん@絵本童話専門
0
障害や病気と戦う子どもを撮ったドキュメント写真絵本を多数出版している作者。脳性麻痺のマティアスの生き生きとした家族生活やリハビリの様子が写し出されている。我が子に対して、生きているそれだけで感謝と言う気持ちが湧く。そして、このような頑張っている家族を社会全体で応援しなければならないと思う。2024/07/09
-
- 電子書籍
- 747 ジャンボ物語