出版社内容情報
パラレルキャリア、雇用形態の変化、終身雇用の崩壊、SDGs……など、目まぐるしく変化している仕事の現場。これからどのように向き合えばいいのか、わからなくなってしまった人に向けて、沢渡あまねさんの明快な語り口調で丁寧に説明。図やイラストも豊富でやさしい。
内容説明
働き方改革やデジタル化は、本来であれば働きやすい環境を整備し、働き手が心地よく、能力を発揮できるようにする、そして個人と企業、そして社会のそれぞれが価値を高めるための、win‐win‐winな取り組みです。しかし、生産性の向上を要求される一方で、働く環境や組織の体質そのものが変わっていない会社も多くあります。そのひずみが、社員一人ひとりに負担をかけてしまっているのです。組織の中にいると、こうした状況がマンネリ化して、「社員だから仕方ない」「自分にはどうせ何もできない」と思いがちです。でも、あきらめることはありません。目指すのは、自分自身が輝ける、新しい時代の働き方。本書で沢渡先生と一緒に探しにいきましょう。(「はじめに」より)
目次
1 今、知りたい働き方・将来(プライベートなことを聞いてくる上司、先輩、同僚にどう対応すればいいですか?;残業NGなのに業務量が減らない。どう対応すればいいですか? ほか)
2 改めて考えたい働く理由(仕事の目的;仕事と向き合う ほか)
3 見つめたい仕事と自分の関係(自分を見つける;自分を伸ばす ほか)
4 仕事の効率化と付加価値(仕事の基本のキ;進捗を管理する ほか)
5 仕事は協働して進める(協働する;有益な報連相 ほか)
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
作家/ワークスタイル&組織開発専門家。あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOOアドバイザー/株式会社なないろのはな浜松ワークスタイルLab所長/ワークフロー総研フェロー。日産自動車、NTTデータなど(情報システム・広報・ネットワークソリューション事業部門などを経験)を経て現職。350以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
☆ツイテル☆
kemi:)
kemi:)
シータ