内容説明
「糖質制限食を続けると死亡率が上がる?」「高タンパク・高脂質の食事で病気になる?」「続けても安全?」etc.糖質制限食第一人者が、間違いだらけのバッシングに科学的に回答!
目次
第1章 間違いだらけの糖質制限食バッシング(糖質制限食を長期にわたって続けても大丈夫でしょうか?有効性や安全性を示す証拠(根拠)はあるのでしょうか?
糖質制限食は長期的には体重減少の効果がなくなりませんか?また、リバウンドしやすいと聞いたのですが? ほか)
第2章 こんな情報に要注意!医者にだまされないための医療情報の見分け方(糖質摂取後の食後高血糖こそ生活習慣病の根源;ケトン体に対しては医師も大きな誤解をしている ほか)
第3章 日本の常識は世界の非常識!世界で認められる糖質制限食の効果(欧米諸国では糖尿病食事療法がどのように変わっていったか;糖質管理食の有効性を証明した画期的論文 ほか)
第4章 糖質の摂り過ぎは万病のもと!糖質制限食で人間本来の健康な体へ(人類の食生活を血糖値から見てみると;人類が糖質の大量摂取に向いていないと思われる4つの事実 ほか)
著者等紹介
江部康二[エベコウジ]
医師。一般財団法人高雄病院理事長。一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。1950年京都府生まれ。1974年京都大学医学部卒業。京都大学胸部疾患研究所を経て、1978年より高雄病院に医局長として勤務。2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。2002年に自身の糖尿病に気づき、自ら糖質制限食を実践、肥満と糖尿病を克服。豊富な症例をもとに糖質制限食の研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山下 賀久
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