自分史上最高の腸になる!腸で酵素をつくる習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023330641
  • NDC分類 491.7
  • Cコード C2077

出版社内容情報

【芸術生活/家事】「腸には酵素がいい」とはいうものの、やみくもに対外から取り入れるのではなく、自分の腸内細菌を利用して増やすことが大切。そんな「育菌」を意識した、健康によい食事法を紹介。腸内の善玉菌を増やす手軽な作り置きレシピも多数紹介。

内容説明

腸内酵素の“力”で美と健康と若さをつくる!腸内酵素力を上げる!効果的な食べ方&レシピ。

目次

1 知っておきたい!腸と便と菌の話(マンガ なぜ今、腸が注目されるの?;腸内環境を整えて美と健康を手に入れる!)
2 腸内酵素力をつけて得られる美容&健康効果(マンガ プルプル・潤い美肌に!;腸内酵素がプルプル美肌を叶える理由 ほか)
3 腸をすこぶる健康に保つ食生活と生活習慣(腸が喜ぶ発酵食品のとり入れ方;腸が喜ぶ乳酸菌のとり入れ方 ほか)
4 腸内酵素力を上げる!効果的な食べ方&レシピ(レジスタントスターチの毎日のとり入れ方;腸内酵素力を上げる食べ方のルール ほか)

著者等紹介

高畑宗明[タカハタムネアキ]
博士(農学)。岡山大学大学院自然科学研究科にて博士号取得。現在、株式会社バイオバンク統括部長を務める。抗酸化酵素に必須の元素セレンを研究後、腸内細菌と乳酸菌発酵学研究に転身。研究者として世界20カ国以上を巡り、国内では腸内環境を整える講演・食育セミナーに力を注ぐ。腸内細菌や乳酸菌に関する情報をメディアに寄稿するなど、腸と健康の啓蒙活動を行う。自身が研究開発している発酵サプリメントは2008年から7度、米国ベストサプリメント賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シュラフ

27
人体において化学反応というのはピンとこないのだが、腸内では酵素の働きによって色々な化学反応がおこっているという。理系オンチの私にとっては驚きである。よく食べ物が腸内で発酵するか腐敗するかでウンチの匂いも変わってくると聞くが、酵素の働きによる化学反応というと少しイメージが湧いてくる。結論として、伝統的な和食が健康によい、という月並みな気もするが、やはりそうなのだろう。毎度三食をきちんと和食というわけにはいかないだろうが、ランチなどで選択が可能なときは和食を選ぶといった無理のない小さな努力をしていきたい。2018/01/03

ふじ

17
かなりためになる。糖質制限ダイエットがなぜダメか(糖質とともに食物繊維が減、便秘になり腸内環境悪化)。レジスタントターチを取るとやせ菌が増える。脂質はオメガ6脂肪酸の代わりにオメガ3脂肪酸を取ってバランスを(4:1)。腸内細菌の多様化が良い。⚪︎⚪︎だけダイエットも腸内環境悪化の元。ヨーグルトの乳酸菌の効能一覧も載っていて便利。乳酸菌は排出されるから定期的に取るべし。合う菌は人それぞれ。セロトニンの9割は腸で作られる。腸内環境を整えれば鬱も治るだと!!さすが第二の脳。2017/06/18

プレジデント

3
健康本、また読みました。腸にとって、体にとっては便秘は大敵!便秘にならないようにするためにも日頃から「日本食=和食」がいいとのこと。まあこれは今までも言われてきましたが、なるほどなあと思いました。2016/12/26

柘榴

2
レジスタントスターチは冷たいおにぎりやポテトサラダに含まれる。レジスタントスターチ、痩せ菌のエサになる。2017/04/29

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