出版社内容情報
【目次】
内容説明
ハーバード大学で初めて、メンタル不調の治療に栄養学を取り入れた型破りな世界的精神科医が、患者たちを驚かせた効きすぎる方法。
目次
第1部 ブレインフード再考(メンタルヘルス上の問題を引き起こすのは何か?;希望の新科学 ほか)
第2部 食の狂騒(加工食品の危険―炎症と酸化ストレス;代謝の大混乱―目に見えないホルモンのジェットコースター ほか)
第3部 自然食品の真実(肉―元祖「スーパーフード」;卵と乳製品―天然の成長用栄養剤 ほか)
第4部 希望はメニューに(静かな食事アプローチ;静かなパレオ食 ほか)
著者等紹介
イード,ジョージア[イード,ジョージア] [Ede,Georgia]
ハーバード大学で研鑽を積んだ栄養・代謝精神医学を専門とする精神科医。医学部進学前はボストンのジョスリン糖尿病センター、ミュンヘンの糖尿病研究所ほか生化学、免疫学、および代謝分野の学術研究所に勤務。20年にわたる精神科の臨床経験があり、そのうち12年間はスミス・カレッジおよびハーバード大学診療所でメンタルヘルス専門家として学生を診療。精神科薬に代わるものとして初めて、栄養学にもとづく治療を提案した。『サイコロジー・トゥデイ』誌および自身のウェブサイト「Diagnosis:Diet」に食品と脳に関する記事を執筆するほか、栄養科学、栄養政策改革および精神疾患への栄養的アプローチについて、世界を舞台に10年以上講演を続けている
大田直子[オオタナオコ]
翻訳家。東京大学文学部社会心理学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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