内容説明
６０年代高度成長期に生まれた鬼っ子、フォーク・ミュージック。若者文化の土台を造った音楽シーンが、貴重な写真とともに蘇る。
目次
第１章 日本のフォーク前史
第２章 キャンパス・フォークからカレッジ・フォークへ
第３章 関西フォークの台頭
第４章 アングラの時代
第５章 ＵＲＣと中津川フォーク・ジャンボリー
第６章 フォーク黄金時代
アーティスト・ファイル
年表（１９６０～１９７１年）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうけん
3
とてもアングラで、とてもおたくな本でした。 ピート・シガー、ウディ・ガスリーという西部劇に出てきそうな人たちや、ボブ・ディラン、エルビス・プレスリ、それから岡林信康とか中川五郎、小室等、高石友也などなど、ほとんど現在生存不明の人がいっぱい登場して話を混乱させてくれまぁす。 誰が書いた本なのかはよくわからないけど、大変偏見に満ちた内容で、この本の中身を一方的に信じていると結構危うい、とおもた。 でも心配はご無用。こんな本わ三日ですっかり忘れますので。 あはは♪2012/10/12
