国枝慎吾マイ・ワースト・ゲーム―一度きりの人生を輝かせるヒント

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国枝慎吾マイ・ワースト・ゲーム―一度きりの人生を輝かせるヒント

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023323674
  • NDC分類 783.5
  • Cコード C0075

出版社内容情報

車いすテニスの4大大会全てとパラリンピックを制する「生涯ゴールデンスラム」の偉業を打ち立て、世界ランキング1位のまま引退を決めた国枝選手。時には心がくじけそうになりながらも信念を貫いた、その支えとなったものの存在を明らかにする。

内容説明

「絶対王者」と呼ばれた男の孤独と葛藤。輝かしい歩みのその陰に、自らを「最強だ!」と奮い立たせて、「常勝」の重圧と向き合う素顔があった。世界ランキング1位のまま引退し、国民栄誉賞に―。初の自著。

目次

第1章 2度の引退危機
第2章 「絶対王者」への軌跡
第3章 常勝の重圧
第4章 テニスと出会えた奇跡
第5章 集大成の東京パラリンピック
第6章 生涯ゴールデンスラム
第7章 引退。そして、その先へ

著者等紹介

国枝慎吾[クニエダシンゴ]
1984年東京都生まれ。9歳で脊髄腫瘍のため車いす生活となり、11歳で車いすテニスと出会う。2004年、初出場したアテネパラリンピックで齋田悟司と組んだ男子ダブルスで金メダル。2006年、アジア人初の世界ランキング1位に。翌2007年には、車いすテニス史上初となる年間グランドスラムを達成した。2008年、北京パラリンピックの男子シングルスで金メダル。2009年4月、車いすテニス選手として日本人初のプロ宣言。2012年ロンドンパラリンピックでシングルス2連覇を果たした。2023年1月に世界ランキング1位のまま引退。2024年1月より、全米テニス協会の車いすテニス担当のアドバイザーに就任

稲垣康介[イナガキコウスケ]
1968年東京都生まれ。1992年、朝日新聞社に入社、東京、大阪のスポーツ部、欧州総局(ロンドン)、アテネ駐在などを経て、現在、スポーツ担当の編集委員。五輪取材歴が長く、夏冬あわせて10大会を現地でカバーしてきた。テニスの4大大会やサッカー・ワールドカップなどスポーツの国際大会の取材経験が豊富。国枝慎吾選手は2004年アテネパラリンピックで取材したのを縁に長年取材し、2021年の東京パラリンピックの金メダル、2022年のウィンブルドン選手権優勝も現地で取材した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Yuka

6
に現役引退されているけれど、パラリンピックにかける強い想いを感じると、それだけ選手にとって大事なものであることがわかる。 これまでの華々しい活躍の裏にあった葛藤、順風満帆なアスリート人生ではなく、並々ならぬ努力の積み重ねの結果だということを知ると、自分の人生については何も言い訳できないなと思った。 改めてすごい人だと感じつつ、国枝さんが切り拓いたパラスポーツの今後、国枝さん自身の今後、どっちも楽しみだなと思った。2024/08/28

ゴーヤーチャンプルー

5
車いすテニスでパラリンピックと四大大会全てで優勝する「生涯グランドスラム」の金字塔を打ち立てた国枝慎吾さん。長年にわたり世界1位であり続けるための苦悩、テニスに対する取り組み方、考え方。「最悪のゲーム(マイ・ワースト・ゲーム)」で窮地に追い込まれても決してあきらめる事なく、そこから巻き返し勝利を辿り寄せる精神力。人生の向き合い方にも通じるところがあり、勉強になりました。2024/08/08

Humbaba

2
上の立場で協議を続けるということは、技術は勿論心の面でも常に良い状態でい続けなければいけない。それができなければどうしても思ったように体は動いてくれないし、肝心なところで競り負けてしまう。体の調子が良い時ばかりではなく、怪我などをおしてでも試合をすることもある。そうやって全力を尽くしてきたからこそ、もうこれで十分だと思ったときにはスッキリと引退しても後悔はなくて済む。2025/02/21

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