内容説明
喩えで広がることばの世界。古今東西の作家たちが、腕によりをかけて編み出した、自然や人間の感情など、６７０の文例を網羅。
目次
愛と憎しみ
喜びと悲しみ
怒りと笑い
目は心の窓
朝も昼も夜も
春から夏へ
多彩な雲
日光と月光
風とともに
海への誘い
大空と星座
飛翔するもの
秋から冬へ
雨・雷・嵐
山脈と河川
花よ木よ
人体各部位
言葉と沈黙
気の乱れ
眠りと夢
著者等紹介
榛谷泰明［ハンガイヤスアキ］
１９３５年北海道生まれ。早稲田大学文学部卒。映像ディレクター。口承文芸の記録・保存や比喩表現の採録、日本一周徒歩の旅など、ユニークな活動を続ける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タイクーン
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比喩を紹介していくだけの構成に飽きてくる。徐々に、感覚を吸収することよりも、読むことに意識が集中していってしまう。加えて、首をかしげるような作者のコメントが相当数あるのがまた鬱陶しい。よく読みきったものである。2010/08/30
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比喩表現を勉強したくて読んだ本。でも、やや読みにくさもあって少々飽きてくる。でも、勉強と思えばこんなものかしら😅2025/05/02
