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出版社内容情報
「ミッフィー(うさこちゃん)」で知られるオランダの絵本作家、ディック・ブルーナが生涯に残した120冊余りの絵本を網羅し紹介する展覧会『ブルーナ絵本展』の公式図録。
2023年8月東京(松屋銀座)を皮切りに、京都(大丸ミュージアム京都)、福岡(福岡三越)、大阪(大丸ミュージアム 梅田)、仙台(東北福祉大学ギャラリーミニモリ)を巡回。
© Mercis bv
内容説明
「ミッフィー」と「うさこちゃん」は、同じ絵本のシリーズの主人公で、オランダ語では「nijntje(ナインチェ)」と呼ばれています。日本では「ミッフィー」と「うさこちゃん」というふたつの名前で親しまれてきました。「ぼりす」と「ボリス」、「くんくん」と「スナッフィー」などの登場人物も同様です。この本では、絵本の日本語タイトルおよびその作品の登場人物は、主に既刊の絵本に従って表記しました。それぞれの作品をこえた広い意味での呼称は「ミッフィー」で統一しています。ブルーナさんの絵本が長い間親しまれてきた歴史を感じながらお読みください。
目次
1953‐1957 ブルーナさんはじめての絵本
1959‐1999 長方形→正方形へ ブルーナさんのスタイルがうまれる
proces 絵本ができるまで『ぼりすそらをとぶ』のためのスケッチ
2000‐2012 あふれるアイディア
series ブルーナ絵本のなかまたち
orginelen ブルーナさんの7つのシーン
favorieten ブルーナ・セレクション
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mari
6
図書館S2025/05/05
クサバナリスト
5
かわいい2024/06/22
kaz
1
同類のものもそうだが、当初、パターンが定まるまでは、あまり可愛くない。図書館の内容紹介は『「うさこちゃん(ミッフィー)」で知られるオランダの絵本作家、ディック・ブルーナが生涯に残した120冊余りの絵本を網羅し紹介する。巡回展覧会「ブルーナ絵本展」の公式図録』。 2024/07/09
tetekoguma
0
ミッフィーで知られるディック・ブルーナの展覧会の公式図録。オランダの人とは知りませんでしたが、その美しい色使いとシンプルで優しいキャラクターの数々に癒やされました。2024/08/06
🐧
0
2023年の東京会場では販売されていませんでしたが、今年になってから発行されたようで書店でたまたま見かけて購入しました。何かアナウンスとかありましたっけ……。大人向けの本ですが、普段から児童書コーナーを見る人じゃないと気付きにくいと思います。でも会場外の一般書店でも通年で購入できるのはいいことたと思います。今回の絵本展はボリス中心です。図録にもスケッチが色々収録されています。また、ディックブルーナ絵本の全てに大まかなあらすじが添えられた年代別の作品一覧が見られるので面白いです。2024/07/10