出版社内容情報
人気バンド・アジカンのボーカルの著者は、音楽家として社会の問題に向き合い続けている。その思い、音楽を届ける喜び・苦悩、日常の出来事、心に残った言葉、生前交流のあった坂本龍一氏のことなどを、研ぎ澄まされた感覚で綴った一冊。
内容説明
ASIAN KUNG‐FU GENERATIONのボーカル&ギターであり、社会に横たわる問題に音楽家としてできる発信や活動をつづけるゴッチの朝日新聞人気連載を書籍化。
目次
第1章 ひとりゴチる(日々の章)
第2章 ある日、どこからともなくやってきて(コロナの章)
第3章 良い音楽家で奏でる前に、聴く(ロッカーの章)
第4章 どん底から、未来を見ている(世の中の章)
第5章 誰かの語りに、そこにあるひとことに(言葉と本の章)
第6章 ここに生まれて、暮らしているから(日本人の僕の章)
第7章 そもそも僕たちはいつだって傲慢だ(震災の章)
著者等紹介
後藤正文[ゴトウマサフミ]
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG‐FU GENERATIONのボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。Gotch名義でソロ音源も発表。レーベル「only in dreams」主宰。新しい時代やこれからの社会など私たちの未来を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長も務める。2018年からは新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈る作品賞『APPLE VINEGAR‐Music Award‐』を立ち上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いるか
しい太
千分の一利休
うさぎや
Asakura Arata