心のおもらし

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心のおもらし

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023322882
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

俳優・映画監督・脚本家、そしてバラエティ・教養番組のMCとして、その姿を見ない日はないほど幅広く活躍中の佐藤二朗氏。フォロワー数200万人超のTwitterは、ファンに笑いや安らぎのひとときをもたらし、仕事も家事も育児も世の中も、全ての疲れを吹っ飛ばしてくれると、ひそかな“中毒者”が増え続けています。本書は、そんな佐藤氏初となるコラム集。
Twitterでもおなじみ、意味不明のようで滋味すら感じられる「酔っ払いネタ」やオリジナリティが過ぎる「妻」の毒舌考、「永遠の精神年齢子ども論」などに加え、日々の出来事へのやさしくも鋭い考察、表現者としての“ジローイズム”が満載。また、衝撃的な未発表作品含む脚本5作も収録。未だ見ぬ「佐藤二朗」と、安心安全安定の(ちょっと不安で危険でもある)いつもの「佐藤二朗」と、あらゆる角度から出会えるであろう一冊です。
装画は、佐藤氏の永遠のバイブル『ザ・ワールド・イズ・マイン』の作者であり、出演映画『宮本から君へ』)の原作者、漫画家の新井英樹さんの描き下ろし。「つぶやき」の吹き出しも新井さん直筆という特別仕様。
内面は「永遠の約8歳児」とはいえ、いろいろ漏れてしまうお年頃。その中から、本書は「心」のおもらしに限定しているのでご安心ください。
吹き出したり、今日のモヤモヤ・イライラがどうでもよくなったり、一緒にとことんいじけてみたり、しんみりしたり、家族をいとおしく思ったり、佐藤二朗氏の出演作が何倍もおもしろくなったり。そうこうしているうちに、いつしか、あなた自身も感情をおもらししてしまうかもしれません。

内容説明

5年間の「AERA dot.」人気連載コラムから厳選した77本+未発表作品を含む脚本5本を収録した、ジローイズム炸裂の“駄文集”。

目次

第1章 放屁という言葉が好きなんです(オヤジ道の嗜み;恋は「ピンポイント好き」から ほか)
第2章 恥ずかしくなるくらい、自分本位で生きてきました(50歳までに変えたい20のこと;それでも犬に興味はないのです ほか)
第3章 妻は、なぜ便器と結婚したのでしょう?(妻が喜ぶなら、僕は幾つでも「あ」と言おう;取り方によっては下ネタに聞こえるしりとり ほか)
第4章 根っからのふざけびとなのだ(おせちを感じる;春子と博之の脳内劇場 ほか)
第5章 占い師曰く、精神年齢6歳らしいです(毎年恒例、新年の抱負;「マックスで15歳」と言われた漢 ほか)

著者等紹介

佐藤二朗[サトウジロウ]
1969年5月7日生まれ、愛知県出身。俳優、脚本家、映画監督。96年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ、全公演で作・出演。さまざまなジャンルのドラマ、映画に多数出演。2021年に公開された映画『はるヲうるひと』では、原作・脚本・監督を務め、海外の映画祭で最優秀脚本賞を受賞、22年公開の主演映画『さがす』でも、その演技が高く評価され国内の映画祭で最優秀男優賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

114
読みながら、何度も吹き出してしまった。50歳を越えて、自称精神年齢8歳の、おそらく晩酌を終えて、酔っ払って書いたと思われる繰り返しの多い、しつこめの文章がクセになる。NHKの歴史番組や、鶴瓶との家族に乾杯で見せるキャラクターそのままに、妻との会話や、小学生の息子とのやり取りが笑えます。そんな著者の監督した映画「はるヲうるひと」がワルシャワ映画祭の1-2コンペティション部門に選出され、イギリスの会社の2019年日本映画ベスト10で1位に選ばれたらしい。主演映画「さがす」や初監督作品「memo」も見てみたい。2023/10/01

tetsubun1000mg

14
TV画面で見る役柄の通りの性格なのかな? チョット気が弱そうな言葉が随所に出てくるので気になるのだがこの方の日常を正直に書いているのだろう。 文章は書いているというよりも、口述筆記のような語り口で書かれている感じがした。 どちらかというと文章より、「翔べ!工業高校マーチングバンド部」「ひきこもり先生」などの演技や表情が印象に残っている。 俳優さんだからそれがいいんだろうね。2023/12/11

チョビ

6
電車で何度「ぶほっ。」となったか。彼の心のおもらしはとても小市民でかつ緊張しいの「体は大人、頭脳は子供」にはもののあわれを感じ、あの名探偵がいかに人の心のキビに対して経験不足かつ何もわかっていない心は所詮ガキということを感じさせる。ここに出てくるよくできた大先輩はウチの近所に住んでいて、よく趣味の外食をされている。だが、なぜか気づいた試しなし!やべーー!!!2023/09/16

Salsaru

4
スマホ向きかな。2023/10/07

めとろん

4
佐藤二郎さんが『AERA dot.』で連載しているコラムの2018年5月〜2023年3月のもので古いものは携帯に打ち込んで書いてたらしい。 面白いものとそうでもないものが混在していて、二郎さんがちょっと猫背でしゃべってる感じです。 うーん、あんまりページが進みませんでした。しゃべりはいいけど(インタビューとか対談とか)、文字でってのは合わない感じ。鎌倉殿の比企能員(ひき よしかず)は良かった。NHKの歴史探偵も好きです。が、文章は‥合わないかなぁ。2023/09/24

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