看取りのプロに学ぶ幸せな逝き方

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看取りのプロに学ぶ幸せな逝き方

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  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784023319158
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

在宅医、がん看護専門看護師、音楽療法士、認知症病棟の医師、特養のケアマネ、牧師など看取りのプロ15人に、「幸せな最期」を迎えるために知っておきたいことを学ぶ。80を超える具体的な看取りの事例から、多死社会を迎えるなかで、その人らしく老いて死ぬためのヒントが必ず見つかる。1章 自宅で、地域社会で老いて、死ぬということ在宅医療 佐々木淳訪問看護師とともに 岩本ゆり助け合いの町で 花戸貴司離島に学ぶ 板東瑠美2章  老いて病を得るということがん看護の現場で 田村恵子認知症病棟から 細井直人口から食べたい 飯田良平特別編1 救急現場の悩み 山崎元靖3章  老齢期を施設で過ごすということ平穏死 石飛幸三特養で 小山輝幸団地で支える 菅原健介4章  死の不安を和らげ、穏やかに看取るということ音楽療法 佐藤由美子抱きしめて看取る 柴田久美子病院の牧師として 藤井理恵特別編2 看取りの作法 日下部明彦

内容説明

在宅医、がん看護専門看護師、音楽療法士、認知症病棟の医師、特養のケアマネ、牧師…15人のプロの教え。後悔の少ない最期のために知っておきたいこと。朝日新聞土曜版「be」、「それぞれの最終楽章」待望の書籍化。

目次

1章 自宅で、地域社会で老いて、死ぬということ(在宅医療―佐々木淳さん;訪問看護師とともに―岩本ゆりさん;助け合いの町で―花戸貴司さん;離島に学ぶ―板東瑠美さん)
2章 老いて病を得るということ(がん看護の現場で―田村恵子さん;認知症病棟から―細井尚人さん;口から食べたい―飯田良平さん;特別編1 救命現場の悩み―山崎元靖さん)
3章 老齢期を施設で過ごすということ(平穏死―石飛幸三さん;特養で―小山輝幸さん;団地で支える―菅原健介さん)
4章―死の不安を和らげ、穏やかに看取るということ(音楽療法―佐藤由美子さん;抱きしめて看取る―柴田久美子さん;病院の牧師として―藤井理恵さん;特別編2 看取りの作法―日下部明彦さん)

著者等紹介

佐藤陽[サトウヨウ]
1967年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。米・ジョージワシントン大学政治学部卒業。91年、朝日新聞社入社。大分総局、東京本社学芸部(現・生活部)などを経て、現在、文化くらし報道部・be編集部記者。2007年より、早稲田大学理工学術院非常勤講師(「産業社会のメンタルヘルス」担当)

畑川剛毅[ハタカワタケシ]
1960年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。83年、読売新聞社入社、経済部などを経て89年、朝日新聞社入社。経済部次長、asahi.comデスク、オピニオン編集部などを経て、2017年9月より文化くらし報道部・be編集部記者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月華

1
図書館 連載タイトルは「それぞれの最終楽章」2018年4月から2020年3月掲載分 。現在も連載は続いているそうです。どこかで、死に方はどのように生きて来たかがあらわれる、というような文章を見たのを思い出しました。年配の方が圧倒的に多かったです。連載の感想は肉親を見送った報告と後悔に似た気持ちが目立つそうです。2020/12/25

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