内容説明
宇宙の起源は、ビッグバンではなかった―。一体化しようとする渦状の運動エネルギーによって万物が誕生したという視点から、アインシュタインやホーキングの理論を補完。行き詰まった現代物質文明の先を見通す新しい宇宙論。
目次
第1章 宇宙物質界と宇宙非物質界共存論
第2章 宇宙物質界万物円運動の奇跡と軌跡
第3章 宇宙万物とは
第4章 宇宙で何が起きている
第5章 地球七不思議七つの奇跡
第6章 宇宙物質界万物の起源、「素(SO)<0」と「渦巻き」
第7章 宇宙物質界万物の周期「放射・発光・熱・温度と物質物体の関係」
第8章 宇宙物質界に発生・存在する「亜物質」と称すべき多くの謎
第9章 宇宙物質界の亜物質「光・エネルギー」と「質量」
第10章 物質界・非物質界(無の空間)・時間の物語
第11章 宇宙の成り立ちへの試論
著者等紹介
手島浩光[テシマヒロミツ]
1941年土佐に生まれ、坂本龍馬に憧れて育つ。一時期西ドイツに渡り、外からも日本を眺めた後、郷里に戻り、国際興業グループ日本電建株式会社に15年間勤務、支店撤退のため退職。ビル管理の傍ら、防災とエネルギーに関する特許を複数出願。地震・津波・気象海洋災害の多発強大化を未然に防止・減退できる防災技術を追求、研究して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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