ブランディングの科学 新市場開拓篇―エビデンスに基づいたブランド成長の新法則

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ブランディングの科学 新市場開拓篇―エビデンスに基づいたブランド成長の新法則

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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784023318823
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

エビデンスを最重要視せよ、答えは消費者の心の中にある。マーケティングの名著『ブランディングの科学(How Brands Grow)』はP&Gなど成功企業のブランディングに影響を与えたが、本書では特に新市場開拓について解説。著者と共同研究者たちが、そのブランド理論が先進国だけでなく新興国にも応用できること、一般消費財製品だけでなくサービス業や耐久消費財にも応用できること、既存製品だけでなく新製品やハイファッションブランドなどの贅沢品にも活用できることなどをエビデンスに基づいて論じる。世間で信じられている数々のマーケティング神話やそれら能弁家を、エビデンスベースで論破していく。<目次>第1章  ブランドの育て方 第2章  市場全体をターゲットにする 第3章  新規顧客を探す 第4章  メンタルアベイラビリティを構築する 第5章  独自のブランド資産を強化する 第6章  リーチを拡大する 第7章  話題にする価値のある口コミを作る第8章  フィジカルアベイラビリティを構築する 第9章  オンラインショッピング 第10章 新ブランド導入と新規顧客獲得 第11章 高級ブランドについて <著者プロフィール>著=ジェニー・ロマニウク南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のリサーチプロフェッサー兼アソシエイトディレクター。専門分野は、ブランドエクイティ、メンタルアベイラビリティ、ブランドヘルス指数、広告効果、独自のブランド資産、口コミ、ブランドのロイヤリティーと成長の関係。独自のブランド資産の強みと戦略上の可能性を評価するために世界中の企業で使われているディスティンクティブ・アセット・ギルドを開発。メンタルアベイラビリティの測定と評価基準のパイオニアでもある。ジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌のエグゼクティブエディターを、他の専門誌4誌では編集委員を務めている。<www.JenniRomaniuk.com>著=バイロン・シャープ南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のマーケティングサイエンス教授兼ディレクター。前著『ブランディングの科学』は2013年、アドエイジ誌の読者が選ぶマーケティング・ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。これまでに100報を超える学術論文を発表。専門誌5誌の編集委員を務めている。近年は、ジェリー・ウインド教授とともにウォートンビジネススクールで広告の法則について講義を行い、2009年と2013年には、広告の科学的法則を特集したジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌の特別号の共同編集者を同氏とともに務めた。2013年には大学教科書『マーケティング:理論、エビデンス、実践』(オックスフォード大学出版)を出版。<www.ByronSharp.com>訳=前平謙二1994年広告代理店を経てP&Gへ。P&Gマーケティング局に勤務。多くのブランディング広告の製作に携わり、数々のブランド誕生のドラマに立ち会い、その成長をサポートする。2010年翻訳家として独立。主な訳書に『ブランディングの科学』(朝日新聞出版)、

内容説明

従来のマーケティング理論や常識を検証し、新しい視点からブランドの育成方法を提案。

目次

ブランドの育て方
市場全体をターゲットにする
新規顧客を探す
メンタルアベイラビリティを構築する
独自のブランド資産を強化する
リーチを拡大する
話題にする価値のある口コミを作る
フィジカルアベイラビリティを構築する
オンラインショッピング
新ブランド導入と新規顧客獲得
高級ブランドについて

著者等紹介

シャープ,バイロン[シャープ,バイロン] [Sharp,Byron]
南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のマーケティングサイエンス教授兼ディレクター。前著『ブランディングの科学』は2013年、アドエイジ誌の読者が選ぶマーケティング・ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。これまでに100報を超える学術論文を発表。専門誌5誌の編集委員を務めている。近年は、ジェリー・ウインド教授とともにウォートンビジネススクールで広告の法則について講義を行い、2009年と2013年には、広告の科学的法則を特集したジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌の特別号の共同編集者を同氏とともに務めた

ロマニウク,ジェニー[ロマニウク,ジェニー] [Romaniuk,Jenni]
南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のリサーチプロフェッサー兼アソシエイトディレクター。専門分野は、ブランドエクイティ、メンタルアベイラビリティ、ブランドヘルス指数、広告効果、独自のブランド資産、口コミ、ブランドのロイヤルティと成長の関係。独自のブランド資産の強みと戦略上の可能性を評価するために世界中の企業で使われているディスティンクティブ・アセット・ギルドを開発。メンタルアベイラビリティの測定と評価基準のパイオニアでもある。ジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌のエグゼクティブエディターを、他の専門誌4誌では編集委員を務めている

前平謙二[マエヒラケンジ]
1994年広告代理店を経てP&Gへ。P&Gマーケティング局に勤務。多くのブランディング広告の製作に携わり、数々のブランド誕生のドラマに立ち会い、その成長をサポートする。2010年翻訳家として独立

加藤巧[カトウタクミ]
1992年P&G入社。ブランドマーケティング、市場消費者調査を担当。2011年より江崎グリコ株式会社CR部(コンシューマーリサーチ)部長に就任。2017年より中国にて上海江崎格力高食品有限公司の総経理(社長)に就任。2018年4月から江崎グリコ株式会社執行役員を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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えんど

7
ブランドをつくることはメンタルアベイラビリティが大事。構築するためには「なぜ・いつ・どこで・誰と・何を一緒に買う/使うか」でそのブランドを想起させること。これは習慣を作る方法と一緒。朝にコーヒーをこしてるときに瞑想するとか。2020/11/16

Hidetada Harada

6
ヘビーユーザーのご機嫌取りを続けた結果、一般市場では競合から周回遅れ。当のヘビーユーザーもコロナ禍で急激にパワーダウンしてしまい、事業として危機的状況に直面。そんなアイテムの担当者としては耳が痛いが救いにもなる内容。CEPの考え方は勉強になりました。2021/09/18

mkt

5
ダブルジョパディ:マーケットシェアが低いと購買客数も少なく、ロイヤリティもやや低くなる/ブランドを育てるにはライトバイヤーが最重要顧客及び、精緻化されたマスマーケティングが重要/超ロイヤル顧客の誘惑に負けない/メンタルアベイラビリティ(購買状況下でブランドが想起されやすいこと)を構築する/フィジカルアベイラビリティ:ブランドが見つけやすく買いやすいこと/ブランド資産:ブランドカラー、ロゴまたは形状、顔のあるもの(キャラクターまたは代弁者)、サウンド、キャッチコピー/20220607読了 351P 39分 2022/06/07

tuppo

4
CEP(Category Entry Point)特定のためのフレームワーク。我々はソフトドリンクの8つのCEPを特定した。例えば「暑い日に最高」「スカっとする」「健康に良い」「子供に人気」「自分への褒美」などだ。2023/09/26

ちきゅう

2
続編ということで、前作の法則がその他の領域でも適用されることを解説する。メンタルアベイラビリティとフィジカルアベイラビリティの考えが極めて重要。別のマーケターの本などでここら辺の実践が書かれているのだと納得する部分もあり。2022/05/16

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