出版社内容情報
1986年4月に施行された「男女雇用機会均等法」当時、大学を卒業して就職した女性たちは、現在55~56歳。人生100年の時代に、女性たちにとっての人生を「余生」ではなく「未来」にするために、何が必要か。美容家・小林照子さんとの対談も掲載。
内容説明
娘、妻、嫁、姑…「女」が入った漢字は、数多ある。女の人生、100人いれば100通り。誰のものでもない自分の人生を生きよう。自分で決める、過去から繋がったモノを見つける、アンコンシャス・バイアスを知る、年齢の呪縛、「別れ」を恐れない=私の人生を私のモノにするための要素。
目次
わたしの人生をわたしのモノにするための要素(自分で決める;過去から繋がったモノを見つける;アンコンシャス・バイアスを知る;学び足し ほか)
輝き続ける女性‐60歳から美意識を持ち社会性も積み上げて―美容研究家・小林照子さん×小島貴子
自由に羽ばたく女たち(夢と可能性のために何歳でも学び続ける―歯科医師・桝谷多紀子さん;65歳で初出品して入賞 才能は枯れることない―画家・山口香代子さん;福祉事業を広げて困窮した人を助けたい―翻訳家・山下奈々子さん;芸事をたくさん持ち伝統文化を継承する―芸者・赤坂よし子さん ほか)
著者等紹介
小島貴子[コジマタカコ]
東洋大学理工学部准教授・キャリアカウンセラー。1958年生まれ。三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)勤務。出産退職後、7年間の専業主婦を経て、91年に埼玉県庁に職業訓練指導員として入庁。多数の企業で採用・人材育成コンサルタント及びプログラム作成と講師を務める。2児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ズー
喪中の雨巫女。
とのん
空