出版社内容情報
早期英語教育や海外留学などグローバル教育への親の焦りが充満している。オーストラリアで子育て中の小島慶子さんと、ローマなど世界を舞台に子育てしてきたヤマザキマリさんが「グローバルに子育てするとは何か」をたっぷり語り合う。
内容説明
その「グローバル教育」、間違っていませんか?いまの時代に必要な本当のグローバル教育とは?子どもの「生き抜く力」と才能をどう伸ばす?日本の子育てはもっとラクになる!
目次
第1章 その「グローバル教育」、間違っていませんか?(根深い日本の学歴信仰;広い世界の中の狭いゴール ほか)
第2章 いまの時代に必要な本当のグローバル教育とは?(世界のどこででも何とかやっていける;自分の習慣を押しつけない ほか)
第3章 子どもの「生き抜く力」と才能をどう伸ばす?(「本を読みなさい」を言わなくても;不条理も葛藤も描く手塚漫画 ほか)
第4章 日本の子育てはもっとラクになる!(子育てがしんどい国、ニッポン;人生を全身全霊で楽しむ ほか)
著者等紹介
ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
漫画家。1967年、東京都生まれ。17歳で絵画の勉強のため単身イタリアへ。その後シリア、ポルトガル、アメリカなどで暮らしながら子育てをする。長男は現在ハワイ大学に通う
小島慶子[コジマケイコ]
タレント、エッセイスト。1972年生まれ。中1と小4の男児の母。夫の退職を機に、2014年家族でオーストラリアに引っ越し。子育てはオーストラリアでしながら、自身は仕事のある日本との往復の日々。雑誌「AERA」で「小島慶子の幸複論」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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