露出と色と光の撮り方教室―自分らしさを色と明るさで表現する

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784023313804
  • NDC分類 743
  • Cコード C2072

出版社内容情報

【芸術生活/写真工芸】「ゆるふわ」「キラキラ」というカメラ女子のトレンドにあわせた、光と色、露出をテーマにした撮影テクニックの入門書。「こんな写真が撮りたい」という作例を中心に、カメラの使い方から裏ワザ的なテクニックまでを丁寧に解説する。

目次

1 露出の章―見せたいものを明確に(露出は明るさを決定する写真表現の基本;露出補正で見せたいものを見やすい明るさにする ほか)
2 光の章―やわらかさや向きに気を配る(逆光、順光、サイド光、光の向きで見え方が大きく変わる;逆光を見方にすれば写真の表現が大きく広がる ほか)
3 色の章―写真に自分色を乗せて(思いどおりに仕上げるため色のつながりをイメージする;記憶のように鮮やかにする彩度のコントロール ほか)
4 ふんわり写真の章―やさしく夢の中にいるように(露出と光と色でふんわり写真に仕上げる;構図や被写体でふんわり感を演出する ほか)
5 こっくり写真の章―質感や存在感を大切に(シックで重厚、深みのあるこっくり写真を撮ってみる;ざらつく質感でアンティークな雰囲気に ほか)
6 きらきら写真の章―光を写真の主役にする(光と影を見つけることからきらきら写真は始まる;丸ぼけを操るにはできるだけ距離を確保する ほか)

著者等紹介

川合麻紀[カワイマキ]
2000年よりフリーランスの自然・動物写真家として活動。「The colors of nature」をテーマにアフリカ、カナダなどの自然や動物、国内の風景や花などを中心に撮影取材を行なっている。テーブルフォト、ペット、夜景など、さまざまな被写体にも取り組み、独特の色表現と、爽やかでやわらかい描写が特徴。社団法人日本写真家協会(JPS)会員

川上卓也[カワカミタクヤ]
東京工芸大学工学部(旧東京写真大学)卒業。写真家伏見行介氏に師事(現MASH)。有限会社メディアートを経て独立。ビースタジオとして個人で活動をし、コマーシャル、雑誌、企業案内を中心に撮影。カメラレビューなどの執筆も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

48
絞り、iso、ヒストグラム、テーブルフォト、フィルターなど参考になった。一面的にこれが良いと言っていないところが好き。2019/10/21

ichi

16
【図書館本】紅葉撮影のため借りました。難しい露出についてわかりやすく解説されてます。だけど難しい…。2017/11/03

ほじゅどー

12
★★★光は写真の表情。光のやわらかさや向きに気を配る。色は撮影者のイメージ。写真に自分色を乗せて。露出はあなたの見ているシーンそのもの。見せたいものを見やすい明るさに。写真にすると目で見るのとは違う色になったりも。それが自分らしさ、自分だけのイメージへ。2021/01/09

C-biscuit

6
図書館で借りる。この本はタイトルの通りの露出と光にこだわった本であり、積極的に露出を変えて撮ることを推奨している。EV値の詳しい説明もある(細かいところまで理解できませんでしたがw)。各種フィルターの使い方も詳しくあったので、ますます欲しくなってしまう。また、結構カメラ側で調整しているが、フォトレタッチソフトでかなりの部分ができるのではないかとも感じてしまう。もっとも、白黒の写真を綺麗に見せているが、これは、単純にソフトで白黒化してもイメージ通りに行かないような注意事項があった。とにかく色々試したい。2016/12/10

セディ

0
今までAモード基本で、Pモードくらいしか使っていなかった(-_-;)もうちょっと勉強しなければ!2015/06/23

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