出版社内容情報
チャンピサージとは、インドの伝統療法をセラピーとして体系づけたヘッドマッサージです。日常生活に取り入れやすいシンプルさが最大の魅力。眼精疲労や頭痛など、ストレスに起因する様々な症状に応じたテクニックを紹介します。
内容説明
すぐにできるセルフケアでストレス知らずの素顔美人に。医療、美容、介護など各方面で続々導入！いま注目の、癒やしとキレイを手に入れるインド古来のテクニックを大公開。
目次
第１章 チャンピサージについて学ぼう（チャンピサージってなに？；アーユルヴェーダとチャンピサージ ほか）
第２章 セルフチャンピをはじめる前に（筋肉を意識しよう；インドのツボ、マルマってなに？ ほか）
第３章 セルフチャンピ部位編（部位１ ウォーミングアップ；部位２ 手・腕 ほか）
第４章 セルフチャンピテーマ編（頭痛；鼻づまり ほか）
第５章 ペアで行うチャンピ・タッチケア（スキンシップを深めよう；こんな人とやってみよう ほか）
著者等紹介
宮崎陽子［ミヤザキヨウコ］
Ｌ．Ｃ．Ｉ．Ｃ．Ｉ．ＪＡＰＡＮ（国際インディアンヘッドマッサージ日本支部）代表、アロマティックルポ株式会社代表取締役。ＩＦＡ認定アロマセラピスト。ＮＰＯ法人日本アーユルヴェーダ協会顧問。日本に一人のみ認定されるＬ．Ｃ．Ｉ．Ｃ．Ｉ．の指導者として、チャンピサージの普及活動や各種学校での技術指導など幅広く活躍。大学や医療機関などと共同研究も行う。上尾中央看護専門学校講師や医療接遇アドバイザーなども務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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更紗蝦
34
インドの家庭では子供たちに互いにマッサージをしあうように教えているとのことで、「ストレスケアやスキンシップを重視しない日本の文化とはずいぶん違いがあるなぁ･･･」と思いました。日本では「家庭での健康維持」といえば「母や妻によるケア」に偏りがち（つまり一方的な“奉仕”）なので、マッサージの効果の有無はともかくとして、「互いにケアし合う習慣」を定着させる手助けとして「マッサージ」は有効だと感じました。この本で紹介されているマッサージは強い力を必要としないので、老若男女を問わずに実践できます。2023/12/10
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