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出版社内容情報
10年間で偏差値を20上げ、応募者を60倍にしたことで話題の、品川女子学院校長が教える女の子の育て方。子どもの「やる気スイッチ」の入れ方からコミュニケーションのとり方、思春期の女の子特有の問題まで、丁寧に教えます。今日からすぐに実践できる、親子関係を改善するエクササイズや親御さんからQ&Aも収録。娘の気持ちが理解でき、親が読んで気持ちが楽になる本です。
内容説明
その愛情が伝わらないのはもったいない。28歳のゴールに目を向けた、「親子のコミュニケーション」とは?子育ての“答え”ではなく、問題の対処方法を考える力がつく7つのレッスン。
目次
1 まずは「わが家の子育て方針」を考える
2 子どもの「やる気スイッチ」をオンにする
3 「声かけ」と「環境」でやる気は続く
4 子どもに届く叱り方を考える
5 未来のために子離れする
6 子どもは失敗と挫折で成長する
7 こんなときはどうする?
著者等紹介
漆紫穂子[ウルシシホコ]
品川女子学院校長。都立日比谷高校、中央大学文学部卒業、早稲田大学国語国文学専攻科修了。都内私立中高一貫校の国語教師を経て、品川女子学院へ。2006年から現職。「28プロジェクト~28歳になったときに社会で活躍する女性の育成」を教育の柱に、社会と生徒を直接結ぶ教育により、従来の役割を超えた学校作りを実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
42
【図書館】28歳という未来のゴールを見据えた教育方針で知られる中高一貫校の校長先生が、教育の現場で得た豊富な経験をもとにまとめた「母娘が幸せになるためのコミュニケーション術」 子どもの“やる気”の引き出し方、きちんと届く叱り方、子離れの方法…etc…子育てに悩む親なら飛びつきたい内容です♪ まだ思春期には早いので数年後の予習として手に取ってみましたが、今すぐにでも実践できる具体的なアドバイスはとても参考になりました。2016/12/09
しろくま
1
中高一貫校の校長先生が著者なので思春期の娘さんを持つ親御さん向け。我が家は子どもが小さいですが参考になる部分がいくつかありました。「よいイメージが見える言葉かけ」の大切さ。確かに「~しないようにね」では確かに悪い方のことを想像して誘導されそうです。また、叱るときの言葉遣いは「オープン・クエスチョン」で。「なぜ」でなく「どう思う?」「どんな気持ち?」。さらに、お手伝いの重要性。「お手伝いは『いじめ』の対義語」。「人の喜びが自分の喜びになる」ことを習慣化することで、思いやりのある責任感の強い子になるそうです。2017/06/02
ぶ~まっくす
1
息子育てのために子育て本読んできたけど、娘育ての本は初めてかも?「女の子」ってなってるけど息子にもいかせると思った。コミュニケーションのタイプ・・・私と娘はいっしょやから話しててもイライラすることはないけど息子はタイプが違うなぁ。それをふまえてじっくり話を聴いてあげんとアカンな、反省。2013/05/08
今のところずっと一番最後
0
まだまだ先のこととはいえ、思春期の女の子って超難しそう(笑) レッスンについては、もう少し子供が大きくなってから実践したい。2015/11/18
rachel
0
「だから言ったでしょ」は禁句!具体的に参考になることがたくさん。http://www.honzuki.jp/book/204738/review/97484/2013/03/21