出版社内容情報
【社会科学/経営】今や、アイデアや発想のスキルより、新鮮なアイデアをいかに消費者にうまく訴求し、??売れるためのアウトプット″を生み出すかが重要だ!ドコモ「iD」、「くまモン」などを手がけるアートディレクターの仕事術。生物学者・福岡伸一氏との対談も収録!
内容説明
“売れる”決め手は「最終表現」の質にある。グッドデザインカンパニーのクリエイティブに学ぶ、モノを売るすべての人必読、仕事の発想術。生物学者福岡伸一氏との対談を完全収録。
目次
1 なぜ、アウトプットが大切なのか(人はアウトプットしか見ない;企業側の「思い」が問われる時代;“売れる”をつくる三原則)
2 “売れる”をつくる『~っぽい分類』(すべてのモノは“ポジティブ分類”できる;すべてのモノは『~っぽい分類』で理解できる;アウトプットの“タガ”を外す;本質とシズルを見極める法1―消去法で検証する;本質とシズルを見極める法2―目立たなかった長所を引き出す)
3 アウトプットの精度を高めるプロセス(イメージから本質を抽出していく;消費者の声を活かしたアウトプットとは?;多様なアウトプットのための舞台づくり;トーン&マナーとシズルを両立させる―台湾セブンイレブン)
著者等紹介
水野学[ミズノマナブ]
1972年東京生まれ。茅ヶ崎育ち。96年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、(株)パブロプロダクション入社。その後、(株)ドラフトを経て、99年にgood design company設立。ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、店舗デザインまで、トータルにディレクションを行う。世界三大広告賞の「One Show」で、05年3作品で銀賞、06年金賞、08年銅賞、09年銀賞と銅賞、10年銅賞を、「CLIO Award」で08年に銅賞、11年銀賞を受賞。その他の受賞に03年度JAGDA新人賞、05年度準朝日広告賞、07年 London International Award(ロンドン国際広告賞)、日経広告部門賞、毎日広告デザイン賞部門賞、09年D&AD賞銀賞、銅賞、10年NY ADC賞銅賞、D&AD賞銅賞、11年D&AD銅賞ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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