内容説明
さーて、今夜何作ろう？と考えて、面倒だなと思ったあなた。しなくてもいいことをバッサリ省き、世界一ハードルの低い１０６レシピを用意しました。主菜、副菜、主食、汁物を自由にカスタマイズして、“おいしい一生”をあなたのものに。
目次
主菜（肉類；魚介類）
副菜（野菜類；豆腐類 ほか）
主食（ご飯；麺 ほか）
汁物（スープ；味噌汁）
著者等紹介
行正り香［ユキマサリカ］
福岡県生まれ。料理研究家。週刊朝日連載「今夜は家呑み」筆者。広告会社に勤務しながら料理家としても活躍していたが、２００７年に退社。現在は教育系ウェブサイト「なるほど！エージェント」の企画運営も手掛けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅてふぁん
45
私の‘自分定食’は ごはん、味噌汁、肉じゃが、小松菜のお浸し、もずく酢 かなぁ。味噌汁が豚汁ならなお良し(*´꒳`*) メインは焼き魚も捨てがたい(๑˃̵ᴗ˂̵)2019/01/15
ケロコ
29
【図書館】これはいい。当たり前の日本の定食なのだけど、絵になると納得。自分定食も写真に撮って記録してみようかな。レシピを見ないで作れる定食の本を持とう！色んな定食をパターン化してマンネリからの脱却。焼き魚定食は副菜を変えるだけで目新しい献立に様変わりする。季節感のある献立にすればお財布にも優しいし、身体が、喜ぶこと請け合いなのだ！行正さんって潔くて大好き。2019/01/26
Rie【顔姫 ξ（✿ ❛‿❛）ξ】
27
いつも美味しそうな料理をUPしてる読友さんの紹介で手に取った本。定食って考え方がいいな、と思う。そして、調理道具や調味料についてなどのページもついていて、自炊に慣れていない人にも親しみやすく役に立つ構成。私は鶏レバーのコンフィ風を作ってみたいな。2017/11/19
アコ
22
「手抜きは悪くない。～しなくてはを捨てよう。」と明言されているのがとても頼もしい行正さんの料理本。あまり料理をしないor好きではないひとにも十分出来るし楽しめる1冊だとおもう。それくらい気取りなし難しいことなし。『さみしさ（＝砂糖・みりん・醤油・酒）同量水2倍（かそれ以上）』という大さじ基準の煮魚レシピなどはとてもわかりやすい。そしてまあ器のセンスがよい。いずれもそこまで凝ったものではないシンプルな器なのに盛り付け込みで美しく、つい見入ってしまう。うーん土鍋でご飯を炊きたい気持ちが高まる！2014/11/16
くろうさぎ
19
行正 り香さん、２冊目…。主菜・副菜・主食・汁物が、カテゴリー別に分けてあって、それぞれ選ぶと自分が食べたい定食になるようになっています。そして、全てカラー写真つきなので、パラパラとページをめくっているうちに作ってみようかな？ってやる気が起きる本です。作りたいものが決まったらカバーについてる栞を、それぞれのページに挟めるのも便利です。2019/01/19
