朝日新書<br> セツと八雲

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セツと八雲

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  • サイズ 新書判/ページ数 218p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022953377
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなる小泉八雲、セツ夫妻。主人公・松野トキの名前は、八雲晩年のあるエピソードに由来しているんです。八雲の代表作『怪談』の表記が『KWAIDAN』となっているのは、妻のセツが出雲のことばで話を聴かせたから。孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性をひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。(目次)序章 セツと八雲のひ孫だから想うこと第1章 それぞれの生い立ち第2章 セツと八雲の出会い第3章 さようなら、松江第4章 熊本・神戸で築いた家庭第5章 晩年の八雲第6章 セツのそれから終章 令和の「セツと八雲」


【目次】

内容説明

「世界で一番良きママさんです」八雲の代表作『怪談』の表記が『KWAIDAN』となっているのは、妻のセツが出雲のことばで話を聴かせたから…孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性をひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。

目次

序章 セツと八雲のひ孫だから想うこと
第1章 それぞれの生い立ち
第2章 セツと八雲の出会い
第3章 さようなら、松江
第4章 熊本・神戸で築いた家庭
第5章 晩年の八雲
第6章 セツのそれから
終章 令和の「セツと八雲」

著者等紹介

小泉凡[コイズミボン]
1961(昭和36)年、東京都生まれ。成城大学大学院で民俗学を専攻し、87年から曽祖父・小泉八雲ゆかりの松江市で暮らす。小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大学短期大学部名誉教授を務める

木元健二[キモトケンジ]
1970(昭和45)年生まれ、大阪府出身。同志社大学法学部卒。94年、朝日新聞社入社。大阪本社学芸部、東京本社文化くらし報道部、週刊朝日編集部(いずれも当時)などに勤務。松江総局に2021年から3年在籍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チサエ

6
やっぱりそれなりに偏見を受けてたいへんだったようで、そんななか生きていた様子が八雲のひ孫さんの言葉で語られています。けれどそれだけではなく、八雲が抱いていた日本への愛と尊敬に満ちた様子や、セツさんの怪談語りへの思いもあり、人物像の掘り下げが出来た。朝ドラばけばけ見てるけど、ふたりの出会いはまだまだ先のこと、楽しみです。2025/10/07

coldsurgeon

5
朝ドラに合わせて発刊された、小泉八雲の玄孫による語りを、書籍化したもの。セツと八雲の生活が伝わる、面白い本だ。ドラマの設定とかなりの類似点が、当然のようにあり、小泉八雲が、日本の文化や精神性を世界に広める功績が、いかに大きかったかが、窺うことができる。とても面白く、一気読みでした。2025/10/10

ブネ

1
2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなる小泉八雲、セツ夫妻。 孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。 夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性をひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。2025/10/11

桐葉

1
曾孫の凡さんが語るセツと八雲の話。淡々と語る中に愛情があふれていて偉ぶらず,とても読みやすかった。八雲旧居等を見たり「思ひ出の記」を読んだりした若いころを思い出した。2025/10/08

amabiko

0
とても読みやすい。記者の手腕か。八雲とセツの本だけれど、フェラーズの手紙を日本に持参した古書店主のくだりが一番心を打たれた。2025/10/21

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