朝日新書<br> 生き方の哲学

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朝日新書
生き方の哲学

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022951861
  • NDC分類 159
  • Cコード C0230

出版社内容情報



丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
著・文・その他

内容説明

伊藤忠の社長として約4000億円の不良資産を一括処理。尖閣国有化をめぐり最悪の日中関係のなか、中国大使として関係正常化に奔走する―。どんな困難にもブレない「生き方の哲学」とは何か。人間にとってお金はどんな意味を持つか。仕事とは、成功とは、幸福とは、老いとは、死とは―。一人ひとりの「生き方の哲学」が問われる時代に、生きていく上で直面する根っこの問題を、綺麗ごと抜きで正面から考える。

目次

第1章 「ペン」より「パン」―人間はお金を常に求める動物だ(お金なしで幸せと言えますか?;いくらあれば満足できますか? ほか)
第2章 仕事―働くことは生きること(ワークライフバランスなんていらない;コロナがもたらす「残酷な経済」 ほか)
第3章 成功―出世を目ざして出世したヤツはいない(目標をもって仕事に臨め;年齢によって目標は違ってくる ほか)
第4章 覚悟―死ぬまでベストを尽くせ(定年退職後、どうするか?;会社の辞め方をつくっておく ほか)
第5章 生きる―いつも自分の心に忠実に生きよ(「親ガチャ」にとどまるな;自分の不運に感謝せよ ほか)

著者等紹介

丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
元伊藤忠商事株式会社会長、元中華人民共和国特命全権大使。1939年、愛知県生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。1999年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。内閣府経済財政諮問会議議員、内閣府地方分権改革推進委員会委員長、日本郵政取締役、国際連合世界食糧計画(WFP)協会会長などを歴任し、2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

86
丹羽さんの最新作です。「もういい加減にやめたらどうか、と自重する気持ちがありました」とあとがきで書かれていますが私もまた読んでしまっています。財界の方では本当に本音で話をされていていつも尊敬しています。とくに最初に「ペン」より「パン」ということでのお金の大切さを説かれていて若いビジネスマンの方にとっては現実を考えていきなさい、と説かれています。また毎日の読書が大事ということも言われていつものことだと思いながら相槌を打っています。2022/10/13

あすなろ

81
もういい加減に本を書くのは止めたらどうだと後書きに書かれている丹羽氏。しかし本作は僕達現役世代(失礼致します)にとりとても大事な事が平易に書かれていてまた再読をしようと思った一冊となった。社会人として、特に会社組織に生きる者達にとって平易な説きでもあり一読すると良いのではないか。ごく当たり前の事ばかりかもしれないが背を押されている気がした。本書と以前の著作である死ぬまで読書は丹羽氏の姿勢を表す著書として長らく思い起こすだろう。僕もかくありたいと想う記述が多かった。2022/09/25

布遊

23
*サムシンググレート、偉大なる何者か*Do My Best2025/01/13

まゆまゆ

13
いくら制度や仕組みが変わっても、人間そのものが変わっていなければ何も変わらない。人間は何のために、何を求めて生きているのかを今一度考えてみる必要があるとして、お金や仕事について考えを語る内容。お金の価値は、自身の生活や価値観によって変化していく。なければ困るし、いくらあればいいということでもない。後半は今の境遇から一歩踏み出すための激励。2023/01/10

こたちゅう

6
著者の本は14年前に最初に読んで、これで4冊目になる。商社マン、サラリーマンとして、また最後は中国大使まで務めて功成り名を遂げた人物であり、その猛烈ぶりは参考になると思って読んできた。かなりご高齢になったからか、お金のくだりとか、ワークライフバランスに関するところとか、トンガリ気味の内容になっているところもある。また、著書を読む側の私がだんだん職業人生の後半に差しかかり素直に読めなくなってきているところもあるのかなあと思いながら読んだ。ともあれ、著者にはお元気でいてほしいと思う。2023/02/08

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