朝日新書<br> ルポ 大谷翔平―日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実

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ルポ 大谷翔平―日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022951687
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

2021年メジャーリーグMVPのエンゼルス・大谷翔平。米国のファンやメディア、チームメートは「リアル二刀流」をどう捉えているのか。現地メディアだけが報じた一面とは。大谷の番記者経験もある著者が日本ではなかなか伝わらない、その実像に迫る。

内容説明

アメリカは大谷翔平の何に熱狂したのか。在米ジャーナリストが、その実像に迫る―。現地のファンやメディア、監督・チームメイトは、「二刀流・大谷」をどのように捉えているのか。野球の神様“ベーブ・ルース”を超えたのか―。MLBの専門家による分析、「大谷フィーバー」の裏側など、大谷翔平の番記者経験もある筆者が、日本にはなかなか伝わらない、野球の本場・アメリカが見た「リアル二刀流」を徹底リポート。

目次

1章 海を渡った二刀流(まさかのエンゼルス入団;アメリカも待ちわびた二刀流 ほか)
2章 常識をくつがえす快進撃(「ラストチャンス」の自覚;オープン戦も気合十分 ほか)
3章 数字で見る“リアル二刀流”(メジャー5指に入る打撃力;エース級の投球 ほか)
4章 アメリカが見た大谷翔平(初ホームランボールにまつわるドラマ;「オオタニ」を愛する野球少年 ほか)

著者等紹介

志村朋哉[シムラトモヤ]
1982年生まれ。国際基督教大学卒。テネシー大学スポーツ学修士課程修了。米カリフォルニア州を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。米新聞社の記者として5000人以上のアメリカ人にインタビューをしてきた経験とスキルをもとに、アメリカ人でも知らない「本当のアメリカ」を伝える。米地方紙オレンジ・カウンティ・レジスターとデイリープレスで10年間働き、現地の調査報道賞も受賞した。大谷翔平のメジャーリーグ移籍後は、米メディアで唯一の大谷担当記者を務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホークス

50
2022年刊。著者の勤める新聞社はエンゼルス球場の真向かい。2017年に大谷翔平が入団し、地元目線で記事を書き始めた。大谷はいきなり活躍したが、故障して肘と膝を手術。リハビリの後2021年に真価を発揮する。本書の小見出しも、4月:リアル二刀流、5月:止まらぬ活躍、6月:もう目が離せない、とヒートアップ。正直、故障した時は「メジャーで二刀流は無理か」と思ったが、彼は圧倒的な活躍で突破した。今や世界一の野球選手だろう。疑ってごめんなさい。アメリカの野球人気回復に、大谷は貢献すると著者は言う。そうあって欲しい。2023/02/04

しーふぉ

27
エンゼルスの地元の地方紙の日本人記者の書いた本です。真実と言うほどのことが書いてあるかと言うと?ですが。メジャーリーグのデータ主義やアメリカでの評価などが書いています。あの成績も圧巻ですが、大谷の愛される理由はあの笑顔と無邪気な雰囲気だと思います。2023/06/06

雲をみるひと

24
大谷翔平がMVPを獲得した2021年シーズンを主に現地のファンの反応とともに振り返り、大谷翔平をデータ分析するルポ。2022年出版。ファンの声パートが大きなウエイトを占めていることもあり、データ分析について根拠の説明などが端折られているのが少し残念。また、当然ながら2022年シーズン以降について触れられていないので、今読むと少し古さが感じる点は否めない。2023/09/09

Nobu A

12
栗山監督本の次は当然これ。志村朋哉著書初読。22年刊行。米国大学院を修了後、カリフォルニアの地方新聞社に就職。数年後、大谷翔平がエンジェルスと契約と言う奇遇。数年間密着し、アメリカでどのように大谷選手が報道されてきたか、MLBの現状も交えながら解説。ただ、スーパースターだけに日本でもかなり報道されているから「日本メディアが知らない」は大袈裟。しかし、アメリカを拠点に活躍する数少ない日本人記者らしく日米や他スポーツ比較をしつつMLBの実情も詳述され、読み応え十分。いつかは大谷翔平本人にも執筆して欲しい。2023/04/16

MASPY

12
大谷翔平が入団したロサンゼルス・エンゼルス。その地元カリフォルニア州オレンジ郡の地元新聞社の日本人報道記者によるルポルタージュです。出塁率、長打率、OPS、ERA、WAR、WRCなどの新しい指標をもとに、二刀流の大谷が2021年にいかに偉業をなしたのか、を詳しくレポートされています。読み物としてとても楽しめました。野球の地位低下は日本だけでなくMLBでも起きているとのこと、その救世主となれるのか、来季の大谷にも期待です。2022/12/22

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