出版社内容情報
2021年メジャーリーグMVPのエンゼルス・大谷翔平。米国のファンやメディア、チームメートは「リアル二刀流」をどう捉えているのか。現地メディアだけが報じた一面とは。大谷の番記者経験もある著者が日本ではなかなか伝わらない、その実像に迫る。
内容説明
アメリカは大谷翔平の何に熱狂したのか。在米ジャーナリストが、その実像に迫る―。現地のファンやメディア、監督・チームメイトは、「二刀流・大谷」をどのように捉えているのか。野球の神様“ベーブ・ルース”を超えたのか―。MLBの専門家による分析、「大谷フィーバー」の裏側など、大谷翔平の番記者経験もある筆者が、日本にはなかなか伝わらない、野球の本場・アメリカが見た「リアル二刀流」を徹底リポート。
目次
1章 海を渡った二刀流(まさかのエンゼルス入団;アメリカも待ちわびた二刀流 ほか)
2章 常識をくつがえす快進撃(「ラストチャンス」の自覚;オープン戦も気合十分 ほか)
3章 数字で見る“リアル二刀流”(メジャー5指に入る打撃力;エース級の投球 ほか)
4章 アメリカが見た大谷翔平(初ホームランボールにまつわるドラマ;「オオタニ」を愛する野球少年 ほか)
著者等紹介
志村朋哉[シムラトモヤ]
1982年生まれ。国際基督教大学卒。テネシー大学スポーツ学修士課程修了。米カリフォルニア州を拠点に、英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。米新聞社の記者として5000人以上のアメリカ人にインタビューをしてきた経験とスキルをもとに、アメリカ人でも知らない「本当のアメリカ」を伝える。米地方紙オレンジ・カウンティ・レジスターとデイリープレスで10年間働き、現地の調査報道賞も受賞した。大谷翔平のメジャーリーグ移籍後は、米メディアで唯一の大谷担当記者を務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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