朝日新書<br> 50代から心を整える技術―自衛隊メンタル教官が教える

個数:
電子版価格
¥950
  • 電書あり

朝日新書
50代から心を整える技術―自衛隊メンタル教官が教える

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 07時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022950611
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0211

出版社内容情報

老後の最大の資産は「お金」より「メンタル」。体力、脳力が衰えるなか、親の介護や子どもの教育が重なり、さらに「定年」によって、社会での役割も減少します。この大きな変化に対応するため、「柔軟な心」で自身の老化と向き合い、新たな居場所を見つけていく方法を実践的にやさしく教えます。

内容説明

蓄積疲労を手入れして、定年をムリなく超えていく。自己満足するスキルを手に入れろ…自衛官の定年は54歳~56歳。自身も56歳で定年し、第二の人生を模索してきた著者が教える、100年を生き抜くメンタルの作り方。

目次

1章 50代の疲れと不安の正体―長い人生の「大切な切り替え地点」に気づく(「簡単じゃない」と知ることの強さ;50代が直面する3つの変化 ほか)
2章 “幸せシニア”と“残念シニア”の分かれ道―これからの人生を時間軸で俯瞰する(「知らないうちにこうなっちゃった」と思わないために;慌てて計画するリスクもある ほか)
3章 「価値観ほぐし」でぐっと生きやすくなる―自分も人も「こうあるべき」を緩める(価値観をほぐせば、自信が揺らがなくなる;人はそもそもいろいろで、複雑にできている ほか)
4章 自己満足するスキルを身につける―新たな目標と生きがいの見つけ方(50代からは「感情への戦略」も見直しどき;感情は「過剰」になるようにできている ほか)

著者等紹介

下園壮太[シモゾノソウタ]
1959年、鹿児島県生まれ。82年、防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊。心理幹部として多くのカウンセリングを手がける。2015年8月に定年退官。現在はNPO法人メンタルレスキュー協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yyrn

27
世の中にはこんなにイイ人がいるのかと感激する一方で、ちょっと許せない連中もたくさんいて(傘先を後ろに突き出して歩く連中とかw)日々の生活で頭にくることが多いと感じており、このままではこの本でいう「残念シニア」に陥りかねないなと反省。怒りを抑制するにも体力が要り、体力の衰えと共に怒りが顕在化するというのはホントにそうだなと思う。そうならないためにはどうしたら良いか?様々な提言があるので「幸せシニア」になれるよう心構えを整えていきたい。50代後半者には響くと思う本。2020/11/25

aloha0307

25
自衛隊メンタル教官:下園さんの箴言がたくさんありました✿✿ 50代は人生の大きな分岐点 気力・体力・脳力の衰え...日々実感しています。「この感情はいったいどういうことを自分に望んでいるのだろう」~この自省が大切なのだね。昭和60年 日航機事故 その事故現場に自衛隊ヘリコプター隊幹部として立った父(現在は介護施設;認知症)に敬慕(そして少しの哀感)が溢れます(己なんぞより遥かに強いじゃないか❣)2020/11/15

うちこ

8
タイトルを見て「なにもそんなに前のめりで準備しなくても・・・」と思われるかもしれませんが、きっかけがあって読みました。 先日同世代の友人と話しながら、なんでも更年期のせいにすると、それとは関係のない前頭葉のはたらきを見落としてしまうことになりそうで、それも避けながらうまくやっていきたいのよね、という話になりました。 この本を読んでどうこうしようと思うというよりも、年々変わってくる「求める会話」の性質についてヒントをもらえたような、そんな気がする本でした。2022/10/04

ほっこりまったり

7
【Kindle】読書メーターの感想でたまたま目にした一冊。今の自分の心の持ちようが分かればなぁと思って読みました。どうして自分だけがこんなに不安なのかと思っていたけどそういう人が多い、メンタル教官をしていた著者でさえうつになったことが分かっただけでも気持ちが楽になった。読んでよかった。2020/10/27

shin_ash

6
現在51才で定年延長が現実的に見えてきてる状況では、あと10年が後15年になる事がほぼ確実である。一方、組織運営は急には変わらないので、そろそろ若手に道を譲れと迫られる。職場リーダー程度で役職もない自分がそうなるとは思っていなかったが、そのショボい“リーダー”さえ、いざ若手に譲れと追い出されると、思ったよりもショックが大きかった。そういう訳で少し早い気もするが定年に向けての準備である。会社でも傍流を歩み放置や冷や飯食らいが長かったせいか、自分で目標を決めて前進には慣れている。問題になりそうなのは、自己否定2021/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15359686
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。