出版社内容情報
老後の最大の資産は「お金」より「メンタル」。体力、脳力が衰えるなか、親の介護や子どもの教育が重なり、さらに「定年」によって、社会での役割も減少します。この大きな変化に対応するため、「柔軟な心」で自身の老化と向き合い、新たな居場所を見つけていく方法を実践的にやさしく教えます。
内容説明
蓄積疲労を手入れして、定年をムリなく超えていく。自己満足するスキルを手に入れろ…自衛官の定年は54歳~56歳。自身も56歳で定年し、第二の人生を模索してきた著者が教える、100年を生き抜くメンタルの作り方。
目次
1章 50代の疲れと不安の正体―長い人生の「大切な切り替え地点」に気づく(「簡単じゃない」と知ることの強さ;50代が直面する3つの変化 ほか)
2章 “幸せシニア”と“残念シニア”の分かれ道―これからの人生を時間軸で俯瞰する(「知らないうちにこうなっちゃった」と思わないために;慌てて計画するリスクもある ほか)
3章 「価値観ほぐし」でぐっと生きやすくなる―自分も人も「こうあるべき」を緩める(価値観をほぐせば、自信が揺らがなくなる;人はそもそもいろいろで、複雑にできている ほか)
4章 自己満足するスキルを身につける―新たな目標と生きがいの見つけ方(50代からは「感情への戦略」も見直しどき;感情は「過剰」になるようにできている ほか)
著者等紹介
下園壮太[シモゾノソウタ]
1959年、鹿児島県生まれ。82年、防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊。心理幹部として多くのカウンセリングを手がける。2015年8月に定年退官。現在はNPO法人メンタルレスキュー協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yyrn
aloha0307
うちこ
ほっこりまったり
shin_ash