朝日新書<br> 新・リーダーのための教養講義―インプットとアウトプットの技法

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朝日新書
新・リーダーのための教養講義―インプットとアウトプットの技法

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  • サイズ 新書判/ページ数 335p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022950192
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C0236

出版社内容情報

新たな価値を生む発想の原点は「情報の知識化」だ。膨大な情報をどう整理して最適解を見つけるか。外交交渉、ゲノム編集、AIをテーマに基礎教養、論理構成、説明力のあるリーダー養成のためのプログラム、同志社大学「新島塾」合宿の白熱講義を新書化。

内容説明

「蛇のように賢く、鳩のように素直になれ」(マタイによる福音書)不透明な世の中を渡るのに学知は最高の武器になる。新たな価値を生む発想のベースになるのが文理融合の統合知だ。膨大な情報をどう理解し、整理し、最適解を見つけるか。歴史、外交、ゲノム編集、AIをテーマに教養、論理構成、説明力、ディベート力をつけるエッセンスが満載。新島襄の精神に学ぶ、集中合宿による白熱講義が一冊に。

目次

第1講 専門を超えた統合知
第2講 知識は生きるために役に立つ
第3講 外交の実務と裏側 その1―北方領土交渉1988年‐1992年
第4講 外交の実務と裏側 その2―北方領土交渉1993年‐2002年
第5講 領土問題の現実―2018年から未来へ
第6講 熱血!ディベートの極意
第7講 ゲノム編集の現在
第8講 AIを数学的に考える
第9講 教育の技法

著者等紹介

佐藤優[サトウマサル]
1960年生まれ。作家、元外務省主任分析官。同志社大学神学部卒業。同大大学院神学研究科修了。85年、外務省入省。在ソ連日本大使館勤務。北方領土問題など対ロシア外交で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕。09年、最高裁上告棄却。13年、執行猶予期間を満了し刑の言い渡しが効力を失う。同志社大学神学部客員教授、同大学特別顧問、名桜大学客員教授。著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

109
佐藤さんのコーディネートによる同志社大学の学生向け集中合宿講義です。私もこのような授業を受けてみたい気がします。学長による話が最初です。理工学部の先生です。その次は元外務省の東郷和彦氏、生命科学の先生によるゲノムの話、数学の先生による最近のAIの話など多岐にわたる話題です。最後に佐藤さんによる学習方法の話があり非常に参考になりました。2019/11/22

あすなろ

68
今の大学生が目指すべき新しいリーダー像とその研鑽法。それを大学で即ち同志社大での取組みを記した一冊。是非若い方達に手に取って欲しい。さて、その新しいリーダー像とは、文理融合された大学という教育機関を通じ総合知を身につけ、勉強を社会人になっても続けるという像である。就活等ある為、学部+大学院修士過程の年数程度、大学生という時期にこうした勉強した方が良いという説に賛成。経済面・就職不利は別として。そして、文理融合の総合知を得た者は、咄嗟の判断に複数の選択肢を自身から得て行動出来るという。その通りだと思う。2020/04/26

佐島楓

67
多岐にわたる密度の濃い内容で、学生さんたちがうらやましかった。こんなふうにグイグイディベートできたら、さぞかし勉強になるだろう。近年の北方領土問題の勉強にもなる。ここに書いてあることがすべてではないのだろうけど、政府はせっかくの好機を逃したんだな。2019/10/07

かわうそ

23
★★★☆☆「「解は一つだ」と思わないことり解は無限にあるかもしれない。その無限の中の何を選ぶのか。何を自分は導き出したのか。何を判断材料にしたのか。それを得ること自体が非常に大切です」「別の言い方をすると、自分にとって大切なものが変わらないようにするためにも、環境に合わせて変わっていかないといけない側面もあるわけです。今、松岡先生が言った話は、思想史的に整理すると、ジョン・デューイという人のプラグマティズムの考え方に近い。プラグマティズムは、アメリカの南北戦争の直後に出てくる思想だ。」教養の大切さが分かる2021/08/26

フク

21
〈引用したところはカギカッコを付けて出典を明示する。そうじゃないと自分の考えか他人が考えていることかわからない。この訓練を受けていないから、いわゆる盗用とか剽窃みたいなことが起きちゃうんだね。〉引用をつけるのはレポートをやっつける必要技術だった。2019/11/15

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