週刊朝日MOOK<br> 生誕100周年司馬遼太郎の現在地

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生誕100周年司馬遼太郎の現在地

  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 朝日新聞出版(2023/03発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 260p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784022770653
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C9495

出版社内容情報

2023年は「司馬遼太郎生誕100年」にあたる。司馬氏が世に送り出した書籍の総発行部数は2億を超える。週刊朝日ムックの最新刊「生誕100年 司馬遼太郎の現在地」は、選り抜きの人気小説を年代別に分けて楽しむ構成となっている。 まずは幕末の2大人気小説『竜馬がゆく』と『燃えよ剣』から。 明るく日本を変えたナイスガイ、坂本竜馬(龍馬)の青春がある一方、剣に生き、最後まで頑固に戦った土方歳三の青春もある。『京都ぎらい』の著者井上章一さんが竜馬ブームを、直木賞作家の木内昇さんが土方の男の魅力を語る。 直木賞を受賞した『梟の城』に始まる戦国編は9作品。『国盗り物語』には斎藤道三、織田信長、明智光秀などが登場、司馬氏の造形した「デアルカ」の信長など三英傑の描き方について、歴史作家の伊東潤さんが分析する。 再び幕末に戻る。司馬氏は戊辰の勝者も敗者も描く。『王城の護衛者』で会津の悲運、『峠』で長岡の運命、『花神』『世に棲む日々』で革命の果実とは無縁だった天才たちを書いている。 最後に明治を描いた3作品を。西郷と大久保の相克を描いた『翔ぶが如く』。小国日本が必死でロシアに挑んだ日露戦争をテーマにした『坂の上の雲』などだ。合計21作品はオールカラーで視覚的にも楽しめる。写真集で『街道をゆく』『坂の上の雲』の世界を独自の視点で撮影した小林修カメラマンが、司馬氏の小説の魅力をいっそう引き立てている。 第26回菜の花忌シンポジウム「生誕100年 司馬作品を未来へ」の詳報、さらに文化勲章受章時の週刊朝日での司馬氏のインタビュー「京都支局、私の小説、思い出の図書館」(1993年)なども掲載します。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ロマンチッカーnao

18
改めて、司馬作品を読みたくなりました。どれを読もうかな。やはり、燃えよ剣かなとか色々この本を読みながら思いました。河井継之助を描いた『峠』を人生の指針にしてきて、『燃えよ剣』の土方に憧れて、司馬作品と共に歩んできた50年だな。と感慨深いもんでした。2024/07/16

てん06

17
書店で見かけて購入。代表作にまつわるエピソード、またその作品の舞台などの写真も。巻末には2023年2月の菜の花忌シンポジウムの内容があり、先般「『司馬さん』を語る」を読んだ身としては嬉しい。本が大きめで、とにかく写真がきれい。紙質も好き。作品の舞台となった場所の風景写真など、写真集のようにも楽しめる。司馬作品は何度でも読みたいと思うが、まるで博物館で国宝を見るように、とにかく読むのにエネルギーが要る。とはいえ生誕100年の年、また代表作を読みたい気持ちが湧いた。2023/04/13

まぁみ

10
司馬遼太郎作品には耳年増な我が家の面々。先日息子が、社会人になる前に司馬遼太郎を読みたい、とのたまう。ならば、と本ムックを購入。著名な作品を写真とともに取り上げていて、とても綺麗で分かりやすい。偉大さを再認識しました。司馬作品は老後の楽しみなのですが、もういい歳ですし、再出発してみようかなぁ。一家に一冊!おすすめです。2023/06/18

西ちさ

4
表紙に書かれていた作品タイトルは30年かかって読んだ。最初が竜馬、最後が坂の上の雲。ベストが世に棲む日々。他、その作品もまるでそこに登場人物がいるようで楽しかったことを思い出しながら読めた。2024/01/11

good Blue

4
最近、いつもこの本は、なんか我こそは司馬遼太郎ファンの一任者であると言う人間が司馬遼太郎氏のうんちくを述べているにすぎないように思う!2023/12/04

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