内容説明
帝国第五艦隊との模擬戦闘で最高成績を収めた弁天丸ら海賊船三艦に、帝国情報部から辺境海賊のアジト・髑髏星に潜入調査の依頼が来た。前回のステラ・スレイヤー事件で一戦を交えた辺境海賊ギルドからは招待状が届いている。茉莉香は先行単独潜入を決め、クーリエや帝国情報部員ナッシュらとともに、髑髏星へと向かった。2012年1月アニメ放映開始決定、快調シリーズ第7弾。
著者等紹介
笹本祐一[ササモトユウイチ]
1963年東京に生まれる。1984年「妖精作戦」を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Teruji Shinozaki
6
いやぁ面白い。 遊んでいるのか? 遊ばれているのか? 進んでいるのか? 止まっているのか? まあ、最強チームだって事は、確かだわ。2012/06/28
OTIUM
6
この話は是非アニメで見てみたい。戦闘シーンも良さそうだし、クーリエの変身ぶりも楽しみ!2012/06/17
しゅんち
5
クーリエのエピソードを軸においた話だけれど、特にクリティカルな展開もなく予想の範囲での展開。今回は伏線を張る巻なのでしょう。面白くはあったけど引き込まれる程ではなかった。ストーリーとは関係はないけれどイラストが最初の頃と様変わり。イラストレーターが変わったのかと確認をしてしまいました。個人的には最初のほうが良かった。さあ、次巻ではこの伏線をどう回収するのか要確認。2014/09/10
_mogura19
5
最初にドンパチあったけど、全体的に弁天丸ないしマリカという点では控えめな一冊でした。今回の話で、海賊ギルド、情報部の面がわれてきたりして話が広がりそう。果たして伏線なのかはわかりませんが、人員不足・リンの工作、電子線部品の買い増しなどいろいろと面白い展開。それにしてもグリューエルのマリカ船長愛がとまらないのである。しかも、これで、白地委任状みたいのがもらえるんだろうから!弁天丸、まさかの改装もある!? くーーちゃんかわいいいいいいーーー!!!からの!くーちゃんびじんーーーーーーー!!!で、どうでしょうか?2012/04/03
ドル箱
4
さて感想いこう。ん~次に繋げる為の序章と受け止めました。舞台は次からが本番とかな。茉莉花宇宙海賊もお話的には風呂敷を大きくしてプロットに励む様ですがこの巻の意味合いがどう今後に携わっていくのかを注目していきたい。しかし、グリューエルさんはどこでも首を突っ込みますな~続けて8巻、9巻読みますが9巻くらいで一息着くのかな?追記、バルバルーサと弁天丸のガレージキットが欲しいですね。出来れば白鳥号も。2013/05/22