内容説明
ＴＥＲＲＡにもＮＥＳＳにも属さないネグネット星系は観光以外にこれといった産業もなく、経済状況はジリ貧状態。そこで星系を所有している若き当主が思いついたのが、宇宙戦艦のアイドル搭乗員たちが行う戦闘の場を提供することで、彼女たち目当てでやって来る観光客を呼び込もうというもの。しかし、その裏にはもう一つのある邪な企みが隠されているのだった…！？手に汗握る、第６巻。最新書き下ろし短編も収録。
著者等紹介
庄司卓［ショウジタカシ］
平成４年、富士見ファンタジア文庫『ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス』でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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亮人
17
『宇宙(そら)一杯のバレンタイン』と『ひとりぼっちのダンディライオン』収録。『宇宙一杯の』は短篇集で、相変わらず軽いノリで楽しい。宇宙科学のネタは目ぼしい物は無かったが、オールドタイマーの超技術の遺物が魅力的。しかし、水着シーンは何故カラーイラストがないw？『ひとりぼっちの』は長篇で、しかも次巻と繋がったお話。『劇場版ガンダム00』のネタのオリジンがここにあったという意味でも、重要なエピソードではないか。オマケ短篇は、リオン提督カワイイww2014/03/29
朧月
3
OPTのかるーい話と本編の思い話が少しずつ。 本編の方はすこしずつ進んでるけど、かなり歩みが遅い。テンツァーとシルヴィーは第三勢力になるのかな。この子達はどうなるのか。 外伝のオプションの話もそれぞれつながってるので、話の把握が大変。登場人物が多い上にそれぞれのキャラのストーリーが展開するからなぁ。話の風呂敷がきちんとたたまれるか不安。2013/12/08
キョウラン
1
意外とあっという間に読んだ。ロートちゃんは相変わらずうざしｗエリュトロンは今でいう神しるの栞に似てるなあと思ったり。 ダンディライオンがやたら攻撃してくる。ダンディライオンはコミュニケーションをとりたがっている孤独の存在なんだけどすげー攻撃しまくってきてフーリガーが泣く泣くスティングレイを手放すかどうなのか、どうなのさ、どうなんだーい！？な展開が熱く面白かった。2011/10/13
fap
0
一冊あたりの文章が多いせいか、話がせわしない感を受ける。 その割に本筋はなんだか邪魔ばかり入ってちっとも進んでいないような。2014/10/30
しら＝にす
0
エヴァブラック（武器破損）は、パワーアップの下準備だな。MODELⅢってバーチャファイターの基盤だっけ？2014/09/12
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