内容説明
葛城高校三年の宮城京助は“暴力風紀委員”の異名をとる、自称「正義の味方」だ。そんな京助が、ひょんなことから美少女転校生・村上晶のボディーガードを引き受けたことにより、最近、メディアで注目され始めた超能力格闘技団体『PKEアーツ』との戦いに巻き込まれてしまう。果たして京助の使う昔ながらの“武道”は、戦闘用の超能力に太刀打ちできるのか―!?書き下ろし格闘技アクション。
著者等紹介
渡邊裕多郎[ワタナベユウタロウ]
1972年6月18日生まれ。97年、『ヴァンパイア・ガーディアン』シリーズ(小学館スーパークエスト文庫)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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