出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】ネットの「市井の意見」は本当に世論か、それとも 業者 によって作られたものか──。いまや、情報を読み解く力(メディアリテラシー)こそ必須の時代。メディア・アクティビストの著者が説く、情報社会を生きる術。
津田大介[ツダダイスケ]
著・文・その他
内容説明
ソーシャルメディアに蔓延するフェイクニュースやデマ。それを抑制するにはどうすればいいのか!?ネットの「市井の意見」は本当に世論か、それとも“業者”によって巧みに作られたものか―?ソーシャルメディアでの情報操作は、いまや世界で最も深刻な問題の一つであり、情報を読み解く力(メディアリテラシー)がこれほどまで必要不可欠な時代はいまだかつてない。ソーシャルネットワークの際限ない肥大化を斬る、メディア・アクティビストの最新情報社会学論!
目次
第1章 問われるプラットフォームの責任
第2章 情報汚染の正体
第3章 生き残りを懸けた紙メディア、使命と倫理
第4章 信頼と民主主義を蝕むフェイク
第5章 ネットに蔓延するヘイトスピーチ
終章 誰が情報戦争を終わらせるのか
著者等紹介
津田大介[ツダダイスケ]
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。早稲田大学文学学術院教授。テレ朝チャンネル2「津田大介日本にプラス+」キャスターほか、ラジオのナビゲーターも務める。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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