出版社内容情報
【社会科学/社会】核戦争勃発か、回避か!? 秒読みの針は刻々と進む。核ミサイル武装に狂奔する金正恩体制の正体とその狙いは? 米韓両国による「斬首作戦」の実行は? 日韓中を巻き込む恫喝外交の真相は? 北朝鮮当局に深く食い込む朝日新聞ソウル支局長が、核危機の深層を徹底検証する。
牧野愛博[マキノマナヒロ]
著・文・その他
内容説明
米本土を攻撃できる核搭載ミサイル(ICBM)の「実戦配備」が宣言された。トランプ大統領も挑発をやめない。「核のボタン」は、本当に押されるのか!?緊迫度が増す中で、カギを握る金王朝三代目・正恩の動向が見えてこないのは、なぜか?核・ミサイル開発の軌跡とその威力、「最高尊厳」正恩の正体、米朝の水面下の攻防、日本の運命―。北朝鮮当局筋に深く食い込む朝日新聞ソウル支局長が、すべてを明らかにする!
目次
序章 50年前の演説―「米本土に核爆弾を!」
第1章 刻々と進むカウントダウン
第2章 金正恩斬首作戦の真相
第3章 金正恩の正体
第4章 米朝、水面下の攻防
第5章 危機のなかの日本
第6章 米朝協議25年の教訓
著者等紹介
牧野愛博[マキノヨシヒロ]
朝日新聞ソウル支局長。1965年生まれ。早稲田大学卒業後、大阪商船三井船舶(現商船三井)に勤務。1991年、朝日新聞社入社。政治部、機動特派員兼国際報道部次長、全米民主主義基金(NED)客員研究員などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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