出版社内容情報
【芸術生活/体育スポーツ】年間賞金ランキング上位常連、「中年の星」として同世代に希望を与えるプロゴルファー・藤田寛之。年齢に抗うことなく自身を冷静に見つめ、高みを目指すことをやめない強くしなやかな精神力は、どう培われたのか。藤田流「人生中盤の在り方」。
内容説明
肉体的な衰え、勝負の結果、プレッシャー。そんな「人生の現在地」をそのまま引き受ける。今のベストを尽くすために―。優勝しても控えめな笑顔、ショットがうまくいかなくても悔しさを顕わにしない。己を褒めない、弁護もしない。それが、「今」にとどまらず、つねに「次」を見ているプロゴルファー・藤田寛之の在り方。人生の駒を先に進め続ける男の“背筋が伸びる”人生論。
目次
第1章 「立ち位置」を知る(楽しめないのは、実績を積んだ証拠;不調のときは、目標を「下方修正」する ほか)
第2章 「ルール」に従う(自分自身の「経験則」を曲げない;「技術」がメンタルを強くする ほか)
第3章 自分を映す「鏡」をもつ(助けてくれる人はいるか?;「ロールモデル」を信じ続ける ほか)
第4章 「居場所」を見つける(「仕事人間」上等!;自分の「故郷」は自分で決める ほか)
第5章 「経験」を伝える(若手の成長を喜ばしく見守る;「時代遅れ」を改善する ほか)
著者等紹介
藤田寛之[フジタヒロユキ]
1969年生まれ、福岡県出身。高校生から本格的にゴルフを始め、92年にプロ転向。97年のサントリーオープンで初優勝。2001年から13年連続で年間獲得賞金が5000万円を超え、賞金ランクも25位以内を維持。12年には賞金王を獲得。ツアー18勝(15年8月現在)。葛城ゴルフ倶楽部所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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