出版社内容情報
定年は夫婦関係の正念場です。会社の価値観に染まった夫と、地域に根付いた妻が改めて向き合う日々を充実させるためには、双方の理解と歩み寄りが欠かせません。夫婦であることを楽しむ日々の心構えを、精神科医の著者が実践的にアドバイスします。
内容説明
熟年世代の危機を数多く診てきた心の専門医が、定年という「大きな変化」をうまく乗り越えて、夫婦仲良く老いていく方法を実践的にアドバイス。あと30年、夫婦仲良く過ごす秘訣。
目次
第1章 定年は夫婦関係の正念場―まあ、夫婦なんてこんなもの、と考えている夫婦ほど危険
第2章 定年は健康面でもクライシス―なすこともない日々はうつやボケにつながる
第3章 定年は「上がり!」ではなく、人生の中間地点―意識的に第二の人生を始める意志と努力を
第4章 定年後、あと二〇年続く人間関係をつくる―老後こそ、人と積極的に出会う努力を
第5章 定年後の心と体にいい習慣を身につける―不安やイライラを最小限度に抑えるスキル
第6章 定年後は引き算しながら、人生を深めていく―成熟し、心穏やかに生きる習慣を育てていく
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院精神腫瘍科医長、聖路加看護大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒。90年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。93年東海大学医学部講師、2003年より同大学医学部教授を経て、10年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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