出版社内容情報
ティラノサウルスの化石がはじめて見つかった国は? ヴェロキラプトルはどこで狩りをしていたの? スピノサウルスは何を食べていたの? 古代の生物も現在の野生動物と同じように、それぞれの生活に合った生息地でくらしていました。この本では、古代と現代の地図を使って、恐竜と古代の生き物がくらしていた地域とその時代の地球のようす、くらしをさぐり、迫力のビジュアルとともに紹介。君が好きな恐竜の生息地はどこかな?
NHKラジオ「子ども科学電話相談」でも活躍中の田中康平先生(筑波大学生命環境系助教)監訳
「未来の恐竜ハカセ諸君! この本を読んで発掘に行く場所を決めよう。」
内容説明
コエロフィシス、ヘレラサウルス、プラテオサウルス、メソサウルス、シュノサウルス、クリオロフォサウルス、ティタノボア…古代と現代の地球の地図を使って、古代の生き物が生きていた時代と生息地、大陸の違いをさぐり、各大陸の主な地層や発掘現場、発見された化石を紹介。最新の情報をもとに復元した古代の生き物を掲載。小学3年生以上で習うおもな漢字にルビつき。
目次
恐竜のはじまり
北アメリカ
南アメリカ
ヨーロッパ
アフリカ
アジア
オーストラリアと南極
恐竜のあとの時代
著者等紹介
田中康平[タナカコウヘイ]
1985年名古屋市生まれ。北海道大学理学部卒業。カルガリー大学地球科学科修了。Ph.D.日本学術振興会特別研究員(名古屋大学博物館)を経て、筑波大学生命環境系助教。恐竜の繁殖行動や子育ての研究を中心に、恐竜の進化や生態を研究している
喜多直子[キタナオコ]
和歌山県生まれ。京都外国語大学卒。英語教師を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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