内容説明
肛門に異変を感じたら、すぐに専門家に相談しましょう。それが大事に至らない近道です。間違った概念を指摘しながら、最新情報を交えて解説。肛門の病院の治療手順や、大腸がんなどによる人工肛門の管理など、疾患がすでにある人にも役立つ内容が豊富です。
目次
第１章 おしり
第２章 便秘・下痢・おなら
第３章 肛門
第４章 おしりの周りの細菌
第５章 おしりがかゆい
第６章 肛門からの出血
第７章 便潜血反応
第８章 痔とその他の肛門疾患
第９章 大腸がんと人工肛門
第１０章 よりよい生活のための肛門管理
著者等紹介
森田博義［モリタヒロヨシ］
東京逓信病院人間ドックセンター長。同、消化器一般外科兼務。医学博士。群馬県生まれ。１９７６年新潟大学医学部卒業。東京大学第一外科助手、英国オックスフォード大学研究員、国立国際医療センター外科医長、東京逓信病院第一外科主任医長などを経て、２００９年より現職。元東京女子医科大学非常勤講師、日本外科学会専門医・指導医、日本大腸肛門病学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、外国人研修指導医。英国学会でポスター賞受賞。専門は大腸肛門外科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ともも
2
トイレタイムは5分以内、ウォシュレットは30秒以内！2011/04/27
イワ
0
健康な人であっても肛門からは肉眼で確認できない程度の便汁が出ているらしいです。入浴後などは肛門が緩んでいるため、より出るらしい。そのため寝ているときお尻を掻くことがある。あとウオッシュレットは30秒くらいで止める、肛門は洗いすぎると必要な粘膜が取れてしまう。トイレは座りっぱなしでいると痔になるので、５分座って出なければ諦めること。勉強になりました。2017/07/16
