内容説明
あなたや、あなたの家族や部下が、「うつ」になってしまったら…?いまや、7人に1人がかかるともいわれる「うつ」。その症状や治療については、まだまだ理解が不足している。泣かないためにはどうすればいい?満たされぬ人々に寄り添い続ける気鋭の精神科医が贈る、悩める人のための「読む常備薬」。読めばココロが軽くなる。
目次
第1章 うつの症状と診断―うつかな?と思ったら(うつなのに、眠りすぎ、食べ過ぎになるなんて、おかしくない?;気持ちが落ち込んでいるわけでもないのに、診断は「うつ」。何かの間違いでは? ほか)
第2章 うつの治療と薬―うつをしっかり治すために(うつの治療では、なぜ「休養がいちばん重要」なの?;うつの薬は一度のみ始めたら一生のみ続けなければならないの? ほか)
第3章 うつの人との接し方―大切な人をまもるために(家族はどう声をかけたらいいの?;うつの人に「ガンバレ」と言ってもいい場合があるって本当? ほか)
第4章 うつの予防と回復―うつを寄せ付けないために(うつの予防や回復のために、ジョギングなどの運動をしたほうがいい?;「セロトニン」の入った食品を食べたほうがいいの? ほか)
第5章 うつに関する意外な事実―うつを知れば、怖くない(うつ病は遺伝するの?;うつが発症しやすい季節はあるの? ほか)
著者等紹介
香山リカ[カヤマリカ]
精神科医、立教大学現代心理学部映像身体学科教授。1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒。在学中に執筆活動を始め、臨床経験を生かして社会批評、文化批評、書評なども手がけ、現代人の“心の病”について洞察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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