朝日新書<br> 会社数字がわかる計数感覚ドリル

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朝日新書
会社数字がわかる計数感覚ドリル

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  • サイズ 新書判/ページ数 241,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022732798
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C0234

内容説明

「ホテルとスーパー、ポイント発行はどっちが有利?」「スタンドは一時間に何台の車が給油したらペイする?」身近なクエスチョンに挑戦しながら、会社数字を使いこなす力が自然に身につく厳選30問。数字が嫌い、会計は苦手…そんなあなたも、大丈夫。営業、製造、開発、人事、戦略などビジネスの各分野に役立つ数字活用法がスルスル頭に入る。

目次

第1章 「マーケティング・営業」で使える計数感覚(120円のお菓子が万引きされた。損失は?それをカバーする売上は?;なぜいつも「在庫を減らせ」と言われるの? ほか)
第2章 「開発・製造」で使える計数感覚(価格下落の2社の新型テレビ、生き残りの条件は?;コスト削減のコツと効果って? ほか)
第3章 「人事・組織」で使える計数感覚(内部留保を使って雇用を維持できるか?;旅館の従業員の時給、どうやって決める? ほか)
第4章 「戦略・投資」で使える計数感覚(有利子負債の削減策の考え方は?;設備投資予算をどう決める? ほか)
会社数字がますますわかる!キーワード集

著者等紹介

千賀秀信[センガヒデノブ]
経営能力開発アドバイザー。マネジメント能力開発研究所代表。中小企業診断士。1954年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。97年にマネジメント能力開発研究所を設立し、企業経営と計数を結びつけた独自のマネジメント能力開発プログラムを開発。「わかりやすさと具体性」という点で、多くの企業担当者や受講生からよい評価を受けている。研修、コンサルティング、執筆などで活躍中。大前研一のアタッカーズ・ビジネススクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

非日常口

23
簿記や財表に関心のある人は多いが、経営分析で必要となる管理会計まで気が回ってる人は少ないかもしれない。プチ演習30題で「計数感覚」を磨くことで、管理会計の本も具体的事例を想起できかなり読みやすくなるのではないか。本書をやった後、自分で日常的に行くお店の売上や利益の予想などを自主練すれば次第に身体に馴染んでいくと思う。単純な算数の計算で十分なのでかなり面白かった。2015/09/26

sin

18
解りやすいのだろうが、自分のようなずぶのトーシローには矢継ぎ早に繰り出される設問が苦痛!靴屋から大企業まで広範囲にわたって拡げられるケースが魅力なのだろうが、かえってそれで集中できない、身に入らない。会計を知っている人には良書なんだろうな?でも漠然とした印象として決め付けがすぎるのでは?2013/12/05

Humbaba

4
問題形式で話が書かれているので、勉強をするにはちょど良いものになっている。2010/04/13

みなと

3
「ドリル」というほど、問題文に必要な計数が載っていない問題もあったけれど、人事・組織のパートが特に面白かったです。2009/10/21

もとたけ

1
計数感覚の考え方を学べる問題集。経営分析は基本は学べても実際実務に落とし込むことがなかなか難しいので事例で学べればと思いつつも、あくまでドリルなので前提は簡略化されています。ただイメージや考え方を掴むきっかけにはなった。様々な事例に触れることが重要。ドリルの前に別の著書で基本を学ぶか簿記や管理会計の知識が少しでもあるとスムーズに読める。2024/09/09

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