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朝日新書
帝国のシルクロード―新しい世界史のために

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  • サイズ 新書判/ページ数 260,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784022732255
  • NDC分類 220

内容説明

「帝国」の栄枯盛衰を見つめたシルクロード。その有為転変と人びとの「運命」をイスラムと国際政治に通じた筆者が綴る。司馬遼太郎、カフカ、松本清張は、この路に何を仮託し、島津斉彬とムハンマド・アリー、東西の傑物は何を残したか。東西の歴史をつなぐシルクロードに埋もれる逸話の数々、いま、世界史と日本史の像がいきいきと結びつく。

目次

第1部 歴史と文学をつなぐシルクロード(司馬遼太郎とカフカ;シルクロードのノーベル賞作家―パムクとイスラーム史 ほか)
第2部 シルクロード古今抄(苦悩する現代のシルクロード;トルコとアルメニアの和解は可能か ほか)
第3部 日本史とシルクロード異聞(斉明天皇と「麻薬の酒」―『火の路』としてのシルクロード;オスマン宮廷料理と徳川将軍の台所 ほか)
おわりに アジアゲートウェイの未来に向けて

著者紹介

山内昌之[ヤマウチマサユキ]
1947年生まれ。北海道大学文学部卒。学術博士(東大)。カイロ大学客員助教授。ハーバード大学客員研究員などを経て、現・東京大学教授。2002年司馬遼太郎賞受賞、06年紫綬褒章受章。著書に『現代のイスラム』(発展途上国研究奨励賞)、『スルタンガリエフの夢』(サントリー学芸賞)、『瀕死のリヴァイアサン』(毎日出版文化賞)、『ラディカル・ヒストリー』(吉野作造賞)、『岩波イスラーム辞典』(編著、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)