出版社内容情報
秀吉の死後、家康と大坂方の対立が激化、家康は石田三成を隠居に追い込み、毛利家などの内紛にも介入する。家康謀殺計画の黒幕が前田利長だと分かり、加賀征伐が決するが……。家康と輝元の視点で、最新史料を駆使し圧巻のリアリティで活写する長編時代小説!《解説・原田眞人》
【目次】
内容説明
秀吉の死後、家康と大坂方の対立が激化。家康は石田三成を隠居に追い込み、毛利家などの内紛にも介入する。やがて家康率いる東軍と毛利輝元を総大将とする西軍が関ヶ原で対峙する。家康と輝元の視点で、圧巻のリアリティで活写する戦国歴史巨篇。
著者等紹介
伊東潤[イトウジュン]
1960年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業。2011年、『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で第1回本屋が選ぶ時代小説大賞を、13年、『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞作品賞を、14年、『峠越え』で第20回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かずぺん
5
大作でした。歴史は面白いです。人の生き様が学びになります。2026/01/20
知降 星人
4
家康が「よいしょ」と言って重くなった体を持ち上げると、正信がため息交じりに言った。「どいつもこいつも必死に豊臣家を滅ぼそうとしておりますな」家康は高笑いしながら、自室へと引き取っていった。2026/02/02
コニタン
4
東軍は家康と正信、西軍は輝元と恵瓊の両陣営の知恵比べが面白かった。関ヶ原の合戦する前からあとまで、家康と輝元の両者の心の浮き沈みを細やかに丁寧に描かれた良い作品で、読み応え充分に有りました。楽しかった。2025/10/13
鴨の入れ首
3
2025年刊。1598年豊臣秀吉薨去から1600年関ヶ原の合戦終結まで、徳川家康と毛利輝元に焦点を当てて描いた長編歴史小説です。本書では石田三成はあくまで脇役でしかなく、家康と輝元のガチンコ謀略戦として描いた様子は、読んでてヒリヒリと緊迫感があり面白かったです。「関ヶ原」の新しい切り口として大変興味深い作品でした。2026/02/11
緑つばめ
3
久しぶりの戦国時代ものの長編で、読むのにちょっと時間がかかった。関ヶ原は徳川家康VS石田三成の視点で書かれることが多いが、今作品は家康VS毛利輝元の視点で書かれている。日本の武将達が東西に分かれて、どっちにつく等の数合わせの駆け引きは、つい先日の新総理に至る各党の駆け引きと変わらないと感じます。2025/10/24
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