出版社内容情報
花魁・夕顔の推理を頼りに、遊郭内での事件を次々と解決してきた隠密廻り同心の木島平九郎は、体調不良のため出仕できなくなってしまう。夕顔は、代役の新人同心とともに、再び事件解決にあたるが……。書き下ろしシリーズ第二弾。
【目次】
内容説明
「吉原で遊女が過ごすこの世は生き地獄」。すべてを諦観する花魁の夕顔は、その見立ての鋭さから面番所同心に信を置かれ、数々の事件を解決に導いてきた。しかし、手柄を立てたい一心の同心見習・湯田は、巷間で噂の連続遊女殺しを夕顔に頼らず一人で解決しようと意気込み…。
著者等紹介
戸田義長[トダヨシナガ] 
1963年東京都生まれ。早稲田大学卒。2017年、『恋牡丹』が第27回鮎川哲也賞最終候補作となる。18年、同作を大幅に改稿してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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