出版社内容情報
【目次】
内容説明
民家の庭で発見された上半身だけの遺体。その両腕に刺さる注射器と、遺留品の輸液バッグは犯人からのメッセージなのか。さらにその翌日、公園の噴水池に沈む遺体の上半身が…。前代未聞の事件に刑事課の尾崎と謎多き美貌の刑事・広瀬が挑む、書き下ろしシリーズ第2弾!
著者等紹介
麻見和史[アサミカズシ]
1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
97
麻見さんの「猟奇殺人捜査ファイル」シリーズ2作目です。ある家で上半身だけの死体(しかもあばら骨が数本折れていて、その両腕には注射器が刺さっている)が発見されます。さらにその後同じような感じの死体が発見されます。これは18年前に発見されて未解決の事件も絡んできます。これに男女のコンビの刑事が活躍します。一気に読まさせてくれます。2025/09/07
ma-bo
96
尾崎刑事と女性刑事広瀬コンビの第2弾。猟奇殺人捜査ファイルとあるように、上半身のみの遺体が立て続けに発見されグロい(殺害場面、遺体損壊描写はないので幾分かはマシではあるけど...)。7歳の女の子が見たスーツケースに入れられていた女性は下半身がなく、公園に遺棄され発見された遺体と同一人物だった。18年後に連続する同じ様な遺体の遺棄事件との関係は?失踪して行方知れずの父親は?2作目で尾崎と広瀬の距離が縮まった。終盤に広瀬が独自で追っている過去の言及あり、第3弾以降はそのあたりも絡んでいくのかな。2025/12/22
ナミのママ
79
猟奇殺人捜査ファイルシリーズ2作目。民家で発見された上半身だけの遺体、その腕には6本の注射器が刺さっていた。連日発見される奇妙な遺体、今回も尾崎と広瀬コンビを中心に深川警察署の刑事たちが走る。前作より展開がスムーズ。あまり気持ちの良くない現場だが、登場する刑事たちも心を痛めながら捜査にあたる。現実でも、報道されない事件の中に猟奇的なものはあるのかも。2冊続けて読んでお腹いっぱい。2025/09/14
タイ子
77
シリーズ第2弾。今回もグロいわ。18年前に7歳の女の子が目撃したスーツケースに入れられた女性の上半身のみの死体。そして、18年後に連続して発見される上半身だけの死体。猟奇殺人事件を捜査する尾崎、広瀬刑事。事件とか犯人は推理通りなので、意外性はないものの女性の広瀬刑事の人物像とかは掘り下げていくとなかなか面白く読める。所轄の刑事同士が張り合って手柄を横取りとかもなく刑事の職務に邁進する姿もいい。それにしても遺体の発見時のグロさと犯人の殺し方は鬼畜だわ。血縁者を連続して殺されたらやはり心を病むよね。2025/10/14
えみちゃん
26
続けての読了です。猟奇殺人ファイル・・っというだけあって今回も遺体の損壊具合⁉が半端ないよねぇ~。切断された上半身のみの遺体。その周りに置かれた医療器具の数々。メッセージなのかふざけているのか理解に苦しみます。そんな犯罪を三日連続して行う異常さ。18年前に起こった事件を彷彿させる事件が起こるきっかけがSNSだったとは。恐ろしい時代になったもんだ。共通する絞殺痕と肋骨骨折の理由が殺害と蘇生を繰り返した結果とは・・。気が狂っているとしか思えません。加奈子はいつからこうなってしまったんだろう。布団の中でただ2025/10/13




