朝日文庫<br> 新年の二つの別れ (新装版)

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朝日文庫
新年の二つの別れ (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 323p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022650214
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

心を震わせた思い出を綴るベストエッセイ集。師・長谷川伸の思い出、亡き父の面影、友との交流など、人と人との出会いと別れ。旅への想い、食べ物の記憶、さらに時代小説のうらばなしまで。人生の明け暮れを温かく描く円熟の筆。

内容説明

幼い頃に離別し、晩年に再会した「父」、東京下町育ちの郷愁をさそう「ポテト・フライ」、寝しなにのむウイスキー「酒に交われば」、鬼平・剣客・梅安の創作秘話「私のヒーロー」など。出会いと別れ、旅への想い、食の記憶など、人生の達人によるエッセイ51編を収録。

目次

1(長谷川伸;新年の二つの別れ ほか)
2(飛騨・高山;金沢 ほか)
3(東大寺の結解料理;小鍋だて ほか)
4(福島正則と酒;敵討ち ほか)
巻末対談 常盤新平×重金敦之―ご隠居さんから聞く東京の昔話

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
1923年東京生まれ。小学校を卒業後、株式仲買店に勤める。戦後、東京都職員となり下谷区役所等に勤務。長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。60年「錯乱」で直木賞、77年「鬼平犯科帳」その他により吉川英治文学賞、88年菊池寛賞を受賞。90年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ran

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池波正太郎そんを久しぶりに読みたくて、読んだ。時代は、違うが年賀状を大切にしていた想いに共感する。あらためて、LINEに来る挨拶は、味気ない気がする。2023/01/04

0
21年末に買い、やっと読み終えた。その間環境は大きく変わり、人との別れもあったが、惜しむものではなかった。再会を含む新たな出会いのほうが大事にしたい、と今は思っている。2022/06/03

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