朝日文庫<br> 相棒season15〈中〉

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朝日文庫
相棒season15〈中〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 346p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022648679
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

産業廃棄物処理場で発見された死体は、組織犯罪対策五課長・角田の同級生。親友の死の真相に特命係が迫る「あとぴん?角田課長の告白」、唯一の目撃者である少女への聴取を禁じられ、解決の糸口の見えない殺人事件に挑む「アンタッチャブル」など6篇を収録。

内容説明

産業廃棄物処理場で発見された死体は、組織犯罪対策五課長・角田の中学時代の同級生だった。角田の意を汲み、特命係がその親友の死の真相に迫る「あとぴん~角田課長の告白」、唯一の目撃者である警視庁副総監の愛娘への聴取を禁じられ、解決の糸口が見えない殺人事件を解きほぐしていく「アンタッチャブル」など6篇を収録。(連続ドラマ第15シーズンの第7話~第12話を収録)

著者等紹介

輿水泰弘[コシミズヤスヒロ]
1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞

徳永富彦[トクナガトミヒコ]
1974年生まれ。脚本・監督作品がハノーヴァー国際映画祭でグランプリを受賞し、各国で高い評価を得る

金井寛[カナイヒロシ]
1963年生まれ。会社員を経て脚本家、構成作家に。演劇企画ユニット「かーんず企画」を主宰

真野勝成[マノカツナリ]
1975年生まれ。週刊誌記者など職業を転々としながら脚本家を志す。2010年に「新参者」で脚本家デビュー

山本むつみ[ヤマモトムツミ]
北海道生まれ。出版社勤務を経て、2004年「御宿かわせみ第二章」で脚本家デビュー

池上純哉[イケガミジュンヤ]
1970年生まれ。「任侠ヘルパースペシャル」で脚本家デビュー

宮村優子[ミヤムラユウコ]
1958年生まれ。企画編集会社勤務を経て脚本家デビュー

碇卯人[イカリウヒト]
1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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二分五厘

18
『フェイク』子供の誘拐事件から派生した殺人事件。錯綜する誘拐事件と振り回される捜査陣。何がフェイクなのか。結末にやるせなさ。『100%の女』ブレない右京さんも、やはり100%の男。『あとぴん』角田課長の最後の言葉が切ない。『帰還』特命係の左遷と再生を目指す街。右京さん相手に一歩も引かない、新たな名犯罪者出現か。『アンタッチャブル』殺人の目撃者は○○の娘。中園参事官の反逆。『臭い飯』本当の臭い飯とは、どんな食事なんだろう。 ドラマも観てるけど、安達祐実さん、八嶋智人さんの怪演が際立っていたシーズン。2018/06/05

14
黒崎さん良いなぁ、組織の人間なのに裏がない。結局こんなユルい協力関係も長くは続かず、彼は東京を離れることになるんだけど…▼杉下右京「人間はいつもギリギリの淵に立っている。誰だって、人の身体が簡単に壊れること、心が簡単に操れることを知っているんです。それでも、自らの意思でそうしないことを選んでいる。間違いを犯せば後悔し、自分を責め、淵の下から這い上がろうとする」(P.248)▼冠城さんの陣川化が激しい。特に『帰還』では辛すぎた。2018/06/06

Richard Thornburg

13
感想:★★★  6編で構成される短篇集です。  今回は何といっても『あとぴん~角田課長の告白』がイチオシですかね。  いつも「おい、暇か?」のセリフとともに特命係へコーヒーを飲みに来る角田サンなんですが、そんな角田サンの過去の記憶と現在の事件が交錯する面白い構成でした。  あとはラストの『臭い飯』が個人的には印象的だったかな。2018/05/20

mamasaku

6
「あとぴん」がよかった。ちょっと角田課長のスピンオフ的な感じ。「帰還」ドラマでの八嶋さんの怪演を思い出す。話に救いなし、バッサリ。「臭い飯」切なさが後を引く。2020/09/12

やんも

6
青木君陰ひなた、特命係の役に立ったり、貶めるようにしたりと孤軍奮闘中。お正月特番『帰還』は本書に収録。ドラマで観ていたら胃が痛んだろうなぁ、何ひとつ救いようがない犯罪。これまでに類を見なかったなぁ。『フェイク』は映像で観たかった。さてシリーズを重ねてお偉いさんににらまれ続けた右京さん、今回もあっちこっちに敵を作って、知ってか知らずか自分の「好奇心」と「正義」の為に周囲をも巻き込んでいくのはいつものこと。本書の中では警視庁副総監と法務事務次官を本気させて以後の布石に。そして青木君も頑張る。2018/09/17

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