出版社内容情報
産業廃棄物処理場で発見された死体は、組織犯罪対策五課長・角田の同級生。親友の死の真相に特命係が迫る「あとぴん?角田課長の告白」、唯一の目撃者である少女への聴取を禁じられ、解決の糸口の見えない殺人事件に挑む「アンタッチャブル」など6篇を収録。
内容説明
産業廃棄物処理場で発見された死体は、組織犯罪対策五課長・角田の中学時代の同級生だった。角田の意を汲み、特命係がその親友の死の真相に迫る「あとぴん~角田課長の告白」、唯一の目撃者である警視庁副総監の愛娘への聴取を禁じられ、解決の糸口が見えない殺人事件を解きほぐしていく「アンタッチャブル」など6篇を収録。(連続ドラマ第15シーズンの第7話~第12話を収録)
著者等紹介
輿水泰弘[コシミズヤスヒロ]
1960年生まれ。フリーのコピーライターを経て脚本家デビュー。第23回橋田賞受賞
徳永富彦[トクナガトミヒコ]
1974年生まれ。脚本・監督作品がハノーヴァー国際映画祭でグランプリを受賞し、各国で高い評価を得る
金井寛[カナイヒロシ]
1963年生まれ。会社員を経て脚本家、構成作家に。演劇企画ユニット「かーんず企画」を主宰
真野勝成[マノカツナリ]
1975年生まれ。週刊誌記者など職業を転々としながら脚本家を志す。2010年に「新参者」で脚本家デビュー
山本むつみ[ヤマモトムツミ]
北海道生まれ。出版社勤務を経て、2004年「御宿かわせみ第二章」で脚本家デビュー
池上純哉[イケガミジュンヤ]
1970年生まれ。「任侠ヘルパースペシャル」で脚本家デビュー
宮村優子[ミヤムラユウコ]
1958年生まれ。企画編集会社勤務を経て脚本家デビュー
碇卯人[イカリウヒト]
1960年生まれ。鹿児島県の離島に暮らす某ミステリ作家の別名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。